「MVM」：ライフBOX２０００

セイダイの田中　誠大です。

前回は「ライフBOX１０００」のお話をさせていただきました。

「ライフBOX」とは「利益の最大化」のための仕組みのことです。

生産性が年間６００万円の「ライフBOX」を創るのと
生産性が年間１０００万円の「ライフBOX」を創るのでは

将来の「豊かさ」が全然違います。

事業主は「ライフBOX」を創るのが重要な仕事の一つです。

しかし大企業は生産性が約２０００万円あます。

会社として安定した事業を行うには
私も社長として「ライフBOX２０００」の会社を作る、
と目標を持っています。

ミッションを叶えるためには「ライフBOX２０００」が必要です。

私の会社では「ミッション」「ビジョン」「目的目標」
の中の「目的目標」に

「シナジービジネス」という目標があります。

業種業態にもよりますが、「美容室業」だけでは
継続した「ライフBOX２０００」は創れないと考えています。

美容室が継続して作れるライフBOXは
「ライフBOX１０００」と定義しています。

しかし私は会社のミッションの実現のために
「ライフBOX２０００にしたい」わけです。

ですから「シナジービジネス」が必要です。

「シナジービジネス」は飛び石ではいけません。
自分のやってきたことの隣にあります。

例えば「美容室」が「飲食店」を出すとしたら、
同じ接客業として「接客を追求した美容室」を経営している
方なら、「接客」を売りにした「飲食店」なら成功する
確率は上がるでしょうし、

「集客が強い美容室」を経営していれば、
同じ「店舗型ビジネス」であれば戦うことができます。

自分の強みや自社の強みがわかれば、そこから
想像力で「シナジービジネス」を創り出せます。

ここで言う「強み」とは前にも話した「G・P」から
出てくる「継続的に年数を重ねた強みのこと」です。

しかし気を付けてほしいのが「隣の芝生が青い」ので
「私もやろう」としないことです。

「コンサルが流行ってるから私もコンサルに」とか
軽い気持ちでやると両方潰れます。

シナジービジネスは新しい領域への挑戦です。
「本業」が盤石であり

「基礎」をしっかり身につけてください。

流行りものに手を付けて失敗した人をたくさん見ています。

それを踏まえてドンドン挑戦しましょうね！

 
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