57、わかりやすい理念手帳に

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「MVM」:思いを伝える

セイダイの田中 誠大です。

前回「経営計画書」を作ったほうがいい、
とお伝えしましたが、

私が初めて作った時は9ページの計画書でした。
これは誰かに習ったわけではなく、
ただ自分の思いを書き溜めて作ったものでした。

2009年に作りまして、これをベースに経営をしてきました。
9ページしかないですし、思いを書いたもので
この紙には、その年の数字の年間計画とかは書いていなく、
数字は別紙で毎年作っていました。

そして2015年に「MVM手帳」として一冊の
手帳に本みたいにして作りました。
この時のページ数は64ページでした。

それからは毎年ブラッシュアップして作り直しています。

この間いろいろな会社の経営計画書をみて勉強したり、
いろいろな経営計画作成合宿にいき勉強したりしました。

勉強したとおりに作ると
細かい数字を書いたり、有名な名言を書いたり、
なんやかんやで2冊目は124ページになりました。

2冊目を作って気がついたことがあるのですが、
「こんな長い計画書は誰も読まない」です。

経営計画を作成する合宿などに行くと
なんでもてんこ盛りにして、
マッチョな経営計画書になってしまします。

しかし、私たち「小規模経営」では
「マッチョな計画書」は必要ありません。

大切な思いを明快にわかりやすく、

そして一貫性があればいいです。
読めば「わかる!」計画書にしましょう。

2020年のMVM手帳は本文が28ページでまとめてあります。

「MVM手帳」は思いを整理してまとめた「理念手帳」です。
「思い」が伝わるものにしましょう!

理念の上にマーケティングが乗ります。
「計画」だけの経営計画は社長の「魂」が
入っていないので、「経営の土台」にはなりません。

強い小規模経営を作るための「理念手帳」ですm

私は今でも年に一回は、いろいろな経営計画合宿か勉強会に行っています。

「思い」を整理して「伝える」ために
考える時間はあなたにとって必ず価値のある時間に
なりますよ。

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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