「ライフBOX」：美容室経営では１０００

セイダイの田中　誠大です。

記事３２で
「みんなが」には3つの定義を入れてあります。

１、「楽しく働きたい人」
２、「ゆっくり働きたい人」
３、「バリバリ働きたい人」

と書いたのですが、

１、「楽しく働きたい人」
これは美容師として「楽しく」働くためには
「身体と心」がある程度満たされる
くらいは美容師として売れていなければいけません。
それを実現させてあげるのは会社の義務だと思っています。
そのためには最低でも「指名売上80万円」は必要だと
定義しています。ここは「量」の領域です。

２、「ゆっくり働きたい人」
これは「指名売上80万円」まで育った美容師が自分の
目的と状態によって、どのような働き方を選んでも
収入をしっかりとれるように「指名100名単価10000円」
にしていくための「質」の領域です。

３、「バリバリ働きたい人」
これは「MVM」が共有されていますので勝手に
経営に入ってきます。ですので「幹部」との
「MVM」の共有は必須です。

そして「ライフBOX１０００」というのは
この１、と２、を実現させるための
「指名売上８０万円の設計図」と
「指名１００単価１００００円の設計図」のことです。

１、「楽しく働きたい人」
２、「ゆっくり働きたい人」
では働き方が変わります。
生活における目的も変わってきます。

入社するときは２０歳前後ですが
１０年たつと３０歳です。

体力もプライベートも変わっているはずです。
そうなると自分が使う時間の割合も変わってきて当然です。

はじめは技術取得や接客マナーや知識習得など
身にチケなくてはいけないことがたくさんあります。

当たり前ですが身につけるためには「量」が必要です。

そして「量」を重ねた後に「質」に戦略を変える時期が
「指名売上80万円」のアベレージです。

ここから「質」の戦略に入っていきます。

20代の成功パターンの延長線上に
30代40代50代の成功はありません。

もちろん例外もありますが私はこのように考えています。

継続して結果を出し続けるには
「こと」に対して「楽しさ」を感じなければ
長く続けることは困難です。

ですから「ライフBOX１０００」を実現するためには

「20代の成功パターン」と
「40代の成功パターン」が必要です。

このことを私は
「サクセス20」
「サクセス40」
と名付けて「ライフBOX１０００」を
創るためのおおきなポイントにしています。

 
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