581、経営者を最も変えてくれる存在

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店長として部下を持ってた時と
社長として従業員を雇っている時と

彼ら彼女らに対する思いは変わりません。

セイダイの田中 誠大です。

私が初めて経営者として、
代表取締役というお役を
いただいたのは2007年。

もう17年前のことですが、
経営者になる前から
店長、エリアマネージャー
など部下を持ち店舗を運営するのは
それよりも何年も前から経験しています。

初めて店長という
役職をもらったのは
いつだっただろうか、

多少の前後はあるかもしれませんが、
1999年ごろかな、
当時6店舗あった理美容の会社の
6人くらいの人数の小さな店舗の店長、
コレが部下を持っての初めての仕事。

それまでは私1人のコトをやっていれば
結果として評価されましたが

店長になると
お店の結果が私の結果になります。

組織は
大きかろうが
小さかろうが

トップの思考が
トップの行動が

その組織の結果になります。

お店の結果はトップで決まる。

当たり前ですが
部下の結果もお店の結果に
繋がりますので

人を絡めての店舗運営は
マーケティングに加え、

・マネージメント
・コミュニケーション
・モチベーション

など人間の管理の能力が必要となります。

初めての店長としての部下との関わり
他店舗管理としての部下との関わり
エリアマネージャーとしての部下との関わり
フランチャイズオーナーとしての部下との関わり
経営者としての部下の関わり、

組織として事業を運営していくのに
大なり小なり必ず人が関わっている。

私は長く店舗ビジネスとして
美容室に関わってきましたから、
店舗ビジネスのマーケティング
美容室でのマーケティング
を面々もやってきましたが、

・マネージメント
・コミュニケーション
・モチベーション

の経験の方が私を大きく
育ててくれたと感じています。

売上アップにはある程度の型があり、
その型どおりやっていれば
そこそこ売上は上がっていきます。

でもその売上を作る人間と
長い時間を長い日数一緒に
働いて行くということは
型だけではどうにもならない
いろんな現象がおきます。

また美容室は人間が商品です。
人間という商品は
環境や体調や状況により
日々変わっていきます。

私もたくさんの人と関わり、
たくさんの人を部下に持ち
たくさんの人を雇ってきました。

その中でたくさんの人が
残ってくれていますが

たくさんの人が辞めてく経験もしています。

傲慢だったあの頃の私がいて
いろんなコトを経験してきて
たくさん学んできましたが、

経営をしてきて何を最も学んだか、

と思い返すと「人との関わり」だなぁ、
と感じてしまいます。

私たちは変わるために学びます。

もちろん今よりも立派な人間になるために。

その学びを通して私を一番変えたのは
人との関わりでだと、昔でいえば部下
今で言えば幹部や従業員との関わりが
経営者としての私を変えた、

それに気がつくと彼ら彼女らに、

大きな感謝を感じてなりません。

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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