経営者としてやるべきコトはたくさんある。
そのやるべきコトはどんな気持ちでやってるのか。

セイダイの田中　誠大です。

あなたは事業をしていて
自分は経営者として
燃えて熱中して真剣に

私は何をやるべきなんだろう？

と思ったことはありませんか？

私は職人でした。

ハサミで人様の髪の毛を切るという
いわゆる理容師、美容師という
職人でした。

その時期の私は大会に出ていたので
暇さえあれば練習練習練習と
練習したばかりしていました。

なぜ練習ばかりしていたかと言うと
大会で優勝したかったからです。

誰に言われたからでなく
私が優勝したいと本気で
思っていたから、

練習をしようかな、

と思考する前に練習をするという
行動に顕在意識ではなく潜在意識で
動いていました。

私のやるべきコトは決まっていました。

そう答えは大会の優勝です。

そのために何をするべきか、
は考えますが、

私は何をやるべきなんだろう？

なんて考えるコトなんて
1ミリもありませんでした。

なんか、真っ赤に燃えていました。

そんな私も、
経営者になってから
経営をしていて、

私は経営者として何をやるべきなんだろう？

と考えてしまったコトがありました。
しかも、結構な長い年月を。

もちろんやることはたくさんあります。
そして新しいやることのイメージも
キチンと頭の中に出てきます。

でも私の中での
「やるべきコトは何だ」
という問いは

職人の時のように
「真っ赤に燃えている」
という条件のもとの
やるべきコトです。

一般的に言われているような
ただただやるべきコトではありません。

いろいろな本を読んで
探してみましたが
本の中にはその答えは
なかなか見つからず、

いろんな人に相談した
こともありますが、
残念ながら私より私自身のことを
考えている人はいないので

あっ、それは盲点だった、というコトは
「私が真っ赤に燃えるコトは何だ」
という問いに対しての気付きを
もらえることはありませんでした。

答えは外にはない。

私がそれに気付いたのは
自分の中にある自分を
出来るだけ分解して、
言語化、視覚化してからです。

前にも、そんなことを
何度もいろんな方法で
やったことはありますが
圧倒的に足りなかったのが

「細分化」でした。

今では
職人の時のような「真っ赤っか」
とは少し違う心模様ですが
私は何をやるべきなんだろう？
なんて思うコトはなく、

私のやるべきコトはコレだ。

と懐に落ちています。

あなたは経営者としてやるべきことは
たくさんあると思いますが、

「真っ赤っか」に燃えるような

私のやるべきコトはコレだ、

をお待ちでしょうか？

今度セイダイに聞かせて下さいね。

今日も楽しい一日を！

 

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