我が社はどんな使命があるのだろう。
我が社はなぜ存在しているのだろう。
セイダイの田中 誠大です。
会社に役割を持たせて
豊かな人生を生きたい
と全従業員が思って、
そのための行動指針を立て、
それにそぐう様にと思う。
その思いは素晴らしいし
大切なコトですが、
そのコトはお客さんとは
どのような関係があるのでしょうか?
全従業員が豊かに生きるために
お客さんがその会社から
商品サービスを買うわけでは
ありませんから、
お客さんとそのコトは関係ありません。
また、会社はお客さんから
必要とされているから存在
出来てるわけですから、
私の会社の「存在意義」
そしてお客さんのためになる
商品サービスを生み出していく
「使命感」を持つ必要があります。
その「存在意義」「使命感」のコトを
ミッションといい多くの会社は
そのミッションのもと、
会社を運営しています。
私たちが商売、経営、ビジネスを
やって行く中で、
1人で働いていようが
大勢の従業員と働いていようが
私たちがお客さん相手に
商売をするのであれば
事業の「存在意義」「使命感」は
ミッションとして言葉にしておくコトは
必須だと感じています。
私は事業をなぜ立ち上げたのか
私の事業はお客さんにどんな幸福を与えるのか
私の事業は何を生み出すのか
私の事業はの世の中にお役にたつのか
私はなぜソレに時間と身体を使うのか
私はなぜソレをやり遂げるのか
そんな質問の答えが
ミッションのタネに
なるかもしれません。
ミッションはある意味
会社が公言したお客さんとの約束事
言葉にして全従業員と共有しないと。
会社の存在意義と使命感が
お客さんに求められ続けるから
商売繁盛が長く続くのでしょう。
ちなみにディズニーランドを運営している
オリエントランドのミッションは
「自由でみずみずしい発想を原動力に
すばらしい夢と感動
ひととしての喜び
そしてやすらぎを提供します。」
今は亡き経営の神様、稲盛和夫氏率いる
京セラのミッションは
「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
人類、社会の進歩発展に貢献すること。」
わが社、株式会社セイダイのミッションは
「みんなが楽しく働けて一生夢を描き続けられる会社
志事を通じ「幸せの感情」を広げることで
社会貢献を目指す。」です。
大物と並べて失礼しました(笑)。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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