613、5.進むべき方向性、歩んで行く未来像

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今の現在地はどこにあって東西南北
どこに向かって私は進んで行くのか、

よし、方位磁針を出して方向を決めようか。

セイダイの田中 誠大です。

ミッションって
存在意義とか使命感とか、

そのモノ自体の性質というか
そのモノの存在自体を
表しているように感じますが、

そのミッションを掲げて
命を使ってどこに向かうんだ、

という方向性と未来像を
具体的に示して行くことが
必要であり、

その方向性や未来像のコトを
「ビジョン」といいます。

私の場合、
ミッションは降りてきたというか、
一生懸命に仕事をしていて、
なんかいきなり「あっ、コレだ!」
と頭の中に言葉が流れてきました。

それが今の我が社のミッションの
原型になっており、

この言葉が私の頭の中に降りてきた時、
その日の夜に従業員全員を呼び出して、

「我が社のミッションはコレだ!」

と熱く語ったのを覚えています。
その勢いにポカーンと呆気に取られて
聞いてた従業員の顔も覚えています。

このミッションを元に
ビジョンを定めていきましたが
ビジョンは幹部みんなと
2ヶ月くらいかけて、

こんな方向性で
あんな方向性で

こんな未来像を
あんな未来像を

なんて、
すったもんだしながら
決めて行きました。

我が社のビジョンは

・会社の方向性
・社員の未来像
・組織の未来像
・事業の未来像

の4つで構成しています。

ビジョンは会社の未来への方位磁針です。

ミッションを全うするために
方向性、ビジョンを定めて
みんなでソッチに進んで
歩んで進んで行きます。

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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