無理をして頑張ったら売上が上がった、
でもそれと比例して従業員が疲弊した。
セイダイの田中 誠大です。
売上を上げるのは
そんなに難しいコトでは
ありません。
とくに分解して考えると
売上を上げるコトは
やりやすくなります。
一般的な売上の分解は、
顧客人数
顧客単価
来店回数
3つの掛け算です。
お客さん10人が
1000円の商品を
月に2回買うと
その月の売上は
20,000円になります。
その売上を20パーセント
上がるのであれば、
24,000円になります。
では
顧客人数
顧客単価
来店回数
コレのどれかを20パーセント
上げればいいのでしょうか。
分解して考えると
1つずつ7パーセント上げることをすれば
21パーセント売上を上がることができます。
1つの項目を20パーセント上げるとなると
わりと難しそうですけど、
1つの項目を7パーセント上げるなのであれば
なんか出来そうですね。
さらに、
顧客人数を
・新規客
・固定客
顧客単価を
・単価アップ
・点数アップ
来店回数を
・購買頻度
・離脱減少
と分解すれば
6つの掛け算になり、
1つの項目に対して
3.5パーセント上げる対策をすれば
6つの項目で合計21パーセント
の売上アップの対策になります。
3.5パーセントなら
なんか、上がれそうですね。
売上は分解すればするほど
1つ1つを上げやすくなり、
分解した1つ1つが
売上アップの
「打ち手」になります。
売上を上げるスイッチは
分解したらいくらでも
出てきます。
そのスイッチを押す順番と
組み合わせを設計して
売上を上げる流れを作ることを
「仕組み化」と言います。
次回はそんな
「仕組み化」のことを
お伝えしますね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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