733、この仕事を選んでくれたことに感謝

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なんとなくはじめた仕事でも、
一生懸命にやれば必ず何かを得る。

セイダイの田中 誠大です。

私の社会人スタートは
理容師でした。
もう30年以上前ですから

コテコテの親愛なる床屋さんでした。

なぜ床屋さんになろうと
思ったかというと
両親が床屋だったからです。

床屋さんになりたい、床屋さんになりたい、

そう思って、願って床屋さんに
なったわけではありません。

理由は
両親が床屋さんだったから
です。

ただそれだけです。

親に強制されて床屋さんに
なったわけではなく、

なんとなく、ただなんとなく
床屋さんを選びました。

親は床屋になれと強制はしませんでしが
「家を継いで床屋になって欲しい」
と願っていたとは後から聞いています。

それを無意識に感じとっていたのか
ただ考えるのが面倒だからなのか、

今となってはどうでもいいことですが、
親の望み通りに私は床屋さんになりました。

でも私は今は床屋さんではありません、

私を床屋さんに誘ってくれた
両親に今私は感謝しています。

今の立場、
今の仲間、
今の環境、
今の感情、
今の家族、
今の私、

今の生き方、

社会人としての私のベースを
作ってくれたのは
床屋さんとしたの働きが
ベースになっています。

感情は動的です。

過去も未来も
良い感情の時もあれば
悪い感情の時もある。

光と影のように
五感で感じれるコトは
必ず全てが対を成すので

どんな人でも
良い感情だけで
365日24時間
生きれるかコトは
ありません。

良きがあり
悪いがあるから
面白いですよね。

ただ、ふとした瞬間に
両親への感謝が芽生える時、
とても満たされた
私にとっての好きな感情に
なるコトができる。

子供の頃は家が床屋さんで
嫌だな、
と思っていた時もありましたが、

今は床屋さんの家に生まれて良かった
と感じています。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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