
コレをやらなければならぬ、と思うと
なんかやりたくなくなるんだよね。
セイダイの田中 誠大です。
千歳空港で改札を抜け
飛行機が飛ぶまでの間
ラウンジのデスクに腰掛け
手帳を開いてタスクを眺める。
タスクはToDoというくらい
「行動」に対してのリスト
ですので、行動の優先順位
をつけるために、
期限がまだ決まって
いない状態の
行動タスクです。
目標達成のために
どのような行動の積み重ねが
意図した結果をもたらすか、
まずは大量に吐き出して
それを精査していきます。
この「行動タスク」に対して
なかなかやれなかったり、
やる気が出なかったり、
仕事ですから、したかなくやるような、
やらないと自分を不快にするタスク
でしたらストレスをためながら
やっていきますが、
毎日がやりたくないタスクばかりに
埋もれていると、仕事がぜんぜん
楽しくないですね。
やりたくないタスクは
なぜやりたくないんだろう、
と答えを探しても
答えは決して
見つかりません。
モチベーションを上げなければ。
やりたくないコトが出てくると
モチベーションを上げれば
やる気になるのか、
なんて考えるコトもあるかもしれませんが
モチベーションは感情なので
私たちの意思の力でコントロール
できるわけありません。
もともと私たちは
「行動」に対して
感情が湧くわけでは
ありませんから、
ToDoタスクに
モチベーションが
湧くわけがありません。
ToDoタスクを作るのも
その作るという行動に
感情が湧くのではなくて、
ToDoタスクを作ったことにより
・頭の中がスッキリした私になる
・やるべきコトが分かり楽しくなる私になる
・理想の私に近づけそうでワクワクできる
というイメージに感情が湧きます。
モチベーションは
行動動機ですから
「こうなりたい」
という感情が伴った
イメージがなければ
湧いてきませんので、
「こんな私になりたい」
「こんな私が嬉しい」
「こんな私が楽しい」
なんて
現在(A)の私が
未来(B)の私に
憧れるコトが起きると
勝手にモチベーションは湧いてきて
(A)から(B)に行かずには
いられなくなって自然と
行動をしてしまう。
やらねばならない
タスクがたくさんあると
それに気を取られ
「こうなりたい」
と思うコトをすれば
精神的負荷が少なく
行動ができるのに、
「こうなりない」
より
「やりたくない」
を潜在意識に送り続けて
いるコト気が付かないで
今の不快にい続けている。
やる気は無理に出そうとしなくも
「こうなりたい」を考えれば、
自然と動ける
ToDoタスクは
「やることリスト」ではなく
「なりたいリスト」ですね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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