
ん?コーンコーンと
小気味良い、聞きなれない
ステキに響く音が鳴っている。
セイダイの田中 誠大です。
あっ、アカゲラだ。
小さな雪山と雪だるまを
横目に
円山公園を歩いていると
春先は毎年ここで出会える
アカゲラだけど、
冬に見かけるの初めてだな。
何しているんだろ。
あなたのコトを知らなくなったので
ちょっと調べてみようかな。
アカゲラのドラミング(木を叩く行動)は、
季節によって目的や頻度が異なります。
1、 繁殖期(春:6月頃)
目的:なわばり宣言・求愛行動。
オスが「ここは自分の縄張りだ!」と
アピールするために、よく響く木を叩きます。
メスへのアピールとしても使われ、
ドラミングの強さやリズムが
求愛の一部になることも。
頻度:増加
この時期は特にドラミングが活発になり、
朝や夕方に頻繁に聞こえます。
2、夏(7、8月頃)
目的:子育て・エサ探し。
繁殖が終わると、ドラミングの回数は減少。
代わりに、木をつついて虫を探す行動が増えます。
3、秋(9、11月頃)
目的:縄張り維持・エサの確保。
冬に備えて食料を確保するため、
ドラミングよりも餌探しに
集中する傾向がある。
ただし、縄張りを維持する
ために時々ドラミングをすることも。
4、冬(12、2月頃)
目的:生存・食料探し。
ドラミングの頻度は最も少なくなる。
エネルギー消費を抑えつつ、
木の皮下に隠れている
昆虫や幼虫を探す行動が中心になる。
というコトは
春(繁殖期) → ドラミングが最も多く、縄張りや求愛のために響かせる
夏 → 子育てや餌探しがメインで、ドラミングは減少
秋 → 冬支度のため餌探し優先、たまに縄張りアピール
冬 → 食料確保が最優先で、ドラミングはほとんど行わない
アカゲラのドラミングは、
「春に最も活発になり、冬に向かって減る」
という季節変化があるのが特徴ですね。
そうそう、春によく聞きますもん。
いやー、それなのに
頻度の少ない冬に
聞けるのは嬉しいなぁ。
もしかして私のたに奏でてくれているのかなぁ。
早速今日もいことあった、
いい日になりそうだ。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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