
たくさんの従業員が辞めていったけど、
長年一緒にいる従業員もたくさんいる。
セイダイの田中 誠大です。
店舗ビジネスを18年も
営んでいますと、
いろいろな従業員と
一緒に仕事をしてきました。
最近私は店舗にあまり立たないので
毎日何人もの従業員と
何時間も一緒にいるコトは
昔よりも減りましたが、
会社の従業員とは
よく会うようにして
よく話をするように
しています。
今は従業員が定着していますが
今までに、何人の従業員と出会い
何人の従業員が辞めていったことか。
人が辞めるコトが課題の時も
ありましたが、その課題が
私も会社を成長させてくれます。
従業員が辞めないことが
良いコトだと感じますし、
どんな従業員も辞めない
会社もあるのでしょうが、
私の会社は従業員が
辞めていきましたし、
コレからも辞めていく
従業員はいるでしょう。
だけども、
今もまだ一緒に働いて
くれている従業員も
たくさんいます。
ビジネスによって離職率は
大きく変わると思いますし、
どの時間軸で辞めていったかも
とても重要な指標です。
この前アパレルを5年間経営していて
辞めた従業員がほとんどいない
とおっしゃっていて、
従業員はこうやったら辞めないんだよ、
と、従業員をタイプ別で判断して
その従業員の特性に合わせた
アプローチをした方がいい、的な
そのようなコトを
アドバイスされて、
あー、そんにの、やったコトがあるなぁ、
なんてやっていたコトを
思い出して、
知識としてあっても良いが
そのようなタイプ別対応は
従業員の離職の問題とは
根っこが違うな、
と、
私ならタイプ別で括られた瞬間に
その会社を辞めたくなるな、
と、逆効果説も体験してきての
タイプ別提案に、
まぁ、それも一理あり、みたいな
反論したくなる気持ちが湧かなくて
良かったな、と心を撫で下ろす。
ビジネスによってもやり方は違うし、
5年離職させてないのか
10年離職させてないのか
15年離職させてないのか
20年離職させてないのか
でも難易度は変わってきます。
今の店舗ビジネスでは
関わっている従業員は
32人いますが、
誰1人として同じ人間はいません。
32人くらいなら
従業員一人一人に
個別で向き合うことが当たり前で
何かのフォーマットに
人を分類しては
その人個人の本質は
絶対に見えてこない。
価値観の違いや
環境の変化や
アクシデントなんかで
辞める人はいるでしょうが
今いる従業員、
10年以上いてくれる
20年近くいてくれる
そんな従業員に
明るい未来を見せれるような
会社であり経営者でありたい
と切に感じている。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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