847、 昭和と令和時代の食文化の変化に

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昔と今では、日本の食べ物の流行が
大きく変わっているね。

昭和の時代は「みんなで食べる」こと
が大切にされていたけど、

令和では「自分の好きなものを選ぶ」
スタイルが広がっている。

セイダイの田中 誠大です。

昭和の頃は、
日本がどんどん発展していた時代。
みんなが仕事や学校で忙しくなり、
簡単に作れておいしい食べ物が求められた。

例えばカップヌードル(日清食品・1971年)は、
お湯を注ぐだけでラーメンが食べられる
画期的な商品として大ヒット。

お菓子ではポッキー(江崎グリコ・1966年)
が人気で、おやつの定番になった。

また、家庭ではバーモントカレー(ハウス食品・1963年)が登場し、
「家族みんなでカレーを食べる」という文化が広がりました。

この時代は、
「家でご飯を食べるのが当たり前」
だったし、家族みんなで食卓を
囲むことが大事にされてました。

でも、まだ外食の種類は少なくて、
ハンバーガーやピザなどの
海外の食文化はこの後に
広がっていきました。

令和の食文化(2020年代)

一方で、令和の時代は
「自分に合った食べ方」
をする人が増えている。

例えば、スマホで注文でき
るUber Eatsが普及して、

「お店に行かなくても好きなものを食べられる」

ようになり、

さらに、健康を気にする人が増え、
プラントベースフード(代替肉)や
クラフトコーラみたいな、
体にやさしい食品が
注目されるようなりました。

SNSの影響も大きいですね。
インスタやTikTokで話題に
なった食べ物が一気に
流行することが増えました。

たとえば、タピオカミルクティーは
台湾から日本に広がり、大ブームに。

ほかにも、高級食パンは
「ふわふわでおいしい!」
と話題になり、専門店が
たくさん増えていきました。

時代背景を見てみると、
昭和は「戦後の復興と経済成長」が進み、
家でみんなでご飯を食べることが
大切にされていた。

令和は「デジタル化と個人の価値観の尊重」が進み、
自分の好きなものを、好きなタイミングで
食べるスタイルが当たり前になった。

つまり、昭和は「みんなで一緒に」、
令和は「自分らしく食べる」時代に
なったんだね。

今後、食べ物のトレンドが
どう変わるのか、
ちょっとワクワクするぞ。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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