
今回は、「日本の昔話」と
「対照的な国の昔話」を
楽しく比べてみましょう。
セイダイの田中 誠大です。
日本とヨーロッパ
「和風ほのぼのワールド」
vs
「西洋ダークファンタジー」
それぞれの昔話を「良いところ」と
「ちょっと気をつけたいポイント」
を見てみましょう!
【日本の昔話】
例:桃太郎、かぐや姫、浦島太郎、こぶとりじいさん
○良いところ
やさしさと調和がテーマ
→ 「みんなで仲良く」「自然と共に生きよう」的な話が多い。
報われるのは“心が美しい人”
→ 正直者・お年寄り・動物にやさしい人がハッピーエンド。
ちょっぴり不思議で“切なさ”もある
→ 月に帰る姫、年をとって戻ってくる浦島太郎・・・
「え、なんか切ない…」っていう深さも魅力。
△ちょっと悪いところ
教訓がわかりにくいときがある
→ 結局なぜそうなったの?
浦島太郎の玉手箱とか謎すぎる
行動より「心」の話が多くて動きが少ない
→ ド派手な冒険より、しみじみ・ほのぼの系。
【ヨーロッパの昔話】
例:シンデレラ、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木
○良いところ
冒険とファンタジーのワクワク感。
→ 魔法、巨人、悪い魔女、空を登る豆の木。
テンション上がる展開多し。
善と悪がはっきりしてる
→ 「いい子は幸せに!悪いヤツにはお仕置き!」が明快。
努力と行動で未来を切り開く話が多い。
→ ジャックは豆の木に登って、
シンデレラは舞踏会へGO!とにかく動く!。
△ちょっと悪いところ
結末が怖い(原作)
→ 魔女が焼かれたり、
姉の目がえぐられたり…え?ホラー?
ちょっとご都合主義?
→ 王子がいきなり求婚、
豆の木に登ったら巨人の金貨、
運頼み感が強いことも。
【対照的で面白いポイント】
「日本昔話」
まじめで心がやさしい
静かで自然と共存
人としての心を大切に
ほろ苦い余韻あり
鬼や不思議な存在(自然系)
「ヨーロッパ昔話」
行動力があって冒険好き
ドラマチックで非日常
悪に勝つ!夢はつかめ!
ハッピー or 怖すぎエンド
魔女・巨人・オオカミ(擬人化)
日本の昔話は
「こころにそっと寄り添う癒し系」
ヨーロッパの昔話は
「スリルと夢がいっぱいのジェットコースター系」
つまり、どちらも「人間に大事なこと」を
違う角度から教えてくれるんですよね。
心を落ち着かせたいときは「日本昔話」へ
ワクワクしたいときは「ヨーロッパ昔話」へ
なんて感じが良いかもですね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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