897、日本 vs ヨーロッパ昔話バトル

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今回は、「日本の昔話」と
「対照的な国の昔話」を
楽しく比べてみましょう。

セイダイの田中 誠大です。

日本とヨーロッパ
「和風ほのぼのワールド」
vs
「西洋ダークファンタジー」

それぞれの昔話を「良いところ」と
「ちょっと気をつけたいポイント」
を見てみましょう!

【日本の昔話】

例:桃太郎、かぐや姫、浦島太郎、こぶとりじいさん

○良いところ

やさしさと調和がテーマ
→ 「みんなで仲良く」「自然と共に生きよう」的な話が多い。

報われるのは“心が美しい人”
→ 正直者・お年寄り・動物にやさしい人がハッピーエンド。

ちょっぴり不思議で“切なさ”もある
→ 月に帰る姫、年をとって戻ってくる浦島太郎・・・

「え、なんか切ない…」っていう深さも魅力。

△ちょっと悪いところ
教訓がわかりにくいときがある
→ 結局なぜそうなったの?
浦島太郎の玉手箱とか謎すぎる

行動より「心」の話が多くて動きが少ない
→ ド派手な冒険より、しみじみ・ほのぼの系。

【ヨーロッパの昔話】

例:シンデレラ、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木

○良いところ
冒険とファンタジーのワクワク感。
→ 魔法、巨人、悪い魔女、空を登る豆の木。
テンション上がる展開多し。

善と悪がはっきりしてる
→ 「いい子は幸せに!悪いヤツにはお仕置き!」が明快。

努力と行動で未来を切り開く話が多い。
→ ジャックは豆の木に登って、
シンデレラは舞踏会へGO!とにかく動く!。

△ちょっと悪いところ
結末が怖い(原作)
→ 魔女が焼かれたり、
姉の目がえぐられたり…え?ホラー?

ちょっとご都合主義?
→ 王子がいきなり求婚、
豆の木に登ったら巨人の金貨、
運頼み感が強いことも。

【対照的で面白いポイント】

「日本昔話」
まじめで心がやさしい
静かで自然と共存
人としての心を大切に
ほろ苦い余韻あり
鬼や不思議な存在(自然系)

「ヨーロッパ昔話」
行動力があって冒険好き
ドラマチックで非日常
悪に勝つ!夢はつかめ!
ハッピー or 怖すぎエンド
魔女・巨人・オオカミ(擬人化)

日本の昔話は
「こころにそっと寄り添う癒し系」

ヨーロッパの昔話は
「スリルと夢がいっぱいのジェットコースター系」

つまり、どちらも「人間に大事なこと」を
違う角度から教えてくれるんですよね。

心を落ち着かせたいときは「日本昔話」へ
ワクワクしたいときは「ヨーロッパ昔話」へ

なんて感じが良いかもですね。

今日も楽しい一日を。

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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