
ペルソナを作った後にやるべきこと
5つのうちの1つ目、
1、商品やサービスを見直す
セイダイの田中 誠大です。
「商品やサービスを見直す」には、
ペルソナの“感情”と“行動”に寄り添って、
商品を再設計することが大切です。
以下に、具体的な手順と
問いかけ形式のワークを紹介します。
【ペルソナに合わせた商品・サービスの見直し】
1,ペルソナの“悩み”と“理想”にフォーカスする
ただのスペックではなく、「気持ちの変化」に注目。
この商品は、あの人のどんな不安を減らせる?
このサービスは、どんな理想の状態を叶える?
例:整体の場合
×「肩こりに効く」
〇「毎日グッスリ眠れて、朝すっきり起きられる自分に」
2,Before→Afterを言語化する
ペルソナの「現在」と「理想の未来」を明確にする
Before(悩んでいる今):
例「毎日疲れてイライラしている」
「自信がなくて何も始められない」
After(商品体験後):
例「心も体も軽く、前向きな毎日」
「自分のペースでチャレンジできる自信がついた」
この“変化”が感じられる内容に、サービスや見せ方を調整
3,商品内容・メニューを再点検する
ペルソナにとって「多すぎない・選びやすい・買いやすい」構成へ
難しすぎない?(専門用語だらけになってない?)
価格は「ペルソナが自分に許せる金額」になってる?
無理なく始められる入口はある?(例:体験・相談・小さなコース)
4,ペルソナの日常に“フィット”させる
ライフスタイルや使うタイミングに
合わせることで選ばれやすくなる
忙しい人なら:
スキマ時間でできる工夫
(例:10分でも効果が感じられる)
高齢層なら:
文字を大きく/説明はシンプルに
子育て中のママなら:
子どもと一緒に使える/オンライン対応可能
5,ストーリーを商品に込める
ペルソナが「自分の物語」と重ねられるように
なぜ、あなたはこの商品を作ったのか?
どうして、その人に届けたいと思ったのか?
お客様の声や実体験を
「共感ストーリー」として見せる。
ペルソナの「困っている日常」から出発して、
「その人に合った形に商品を再設計」するのが
ポイントですね。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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