ペルソナを作った後にやるべきこと
5つのうちの４つ目、

４、小さなアクションの導線をつくる

セイダイの田中　誠大です。

「小さなアクションの導線をつくる」とは、
いきなり売らないで、ペルソナが自然に
一歩踏み出したくなる流れを用意することです。

これは小規模経営にとって、
お客様との信頼関係を育てるうえで
とても大切な部分です。

【小さなアクション導線の作り方】
１，ゴール（最終的にしてほしい行動）を決める。

まずは「どこにたどり着いてほしいか」を明確に。
例：
・コーチングの申込みをしてほしい
・商品を買ってほしい
・セミナーに参加してほしい

２，その一歩手前の「小さな行動」を設計する

お客様が「とりあえずやってみようかな」
と思える軽い入口を用意。
代表例：
・LINE登録（無料特典つき）
・無料PDFダウンロード
・お試し体験（10分のミニ相談など）
・メール講座／3日間チャレンジ
・インスタDMで気軽に相談OK！など

３，お客様にとって「得があること」を明示する

行動するメリットを明確に、安心感もプラス
例：
・「自分に向いてるか、無料で確かめられます」
・「今すぐ役立つ3つのヒントをお届け！」
・「しつこい営業は一切なし！まずは気軽にどうぞ」

４，導線を“シンプルに1本”にする

選択肢は少なめで、迷わせないことがポイント。
悪い例：
「LINE登録も、PDFも、イベントもあります！どれでもどうぞ！」
良い例：
「まずはLINE登録で、あなた専用のアドバイスを受け取ってください」

５，小さなアクションから“次の段階”に自然につなぐ

小さな満足→次のステップへ誘導、が自然な流れ！
例：
・無料PDFの最後に：
「詳しく話したい方は、無料ミニセッションへ」
・ミニ相談後：
「継続的に変わりたいなら、こちらのプランがおすすめです」
・LINE登録後：
「あなたに合わせたコーチングのご案内をお送りします」

まとめてみますと、

「いきなり申込みは不安…」
そんな方のために、
まずは LINE登録だけでOK！
あなたの今の悩みに合った情報を
無料でお届けしています。

的な感じですかね。

この“導線づくり”が上手くなると、
自然と信頼が積み重なり、
売り込まなくても「この人にお願いしたい」
と思ってもらえるようになります。

これも仕組みつくりの一つ、
意識しておかないとですな。

今日も楽しい一日を。

 

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