
ペルソナを作った後にやるべきこと
5つのうちの5つ目、
5、反応を見ながら微調整する
セイダイの田中 誠大です。
「反応を見ながら微調整する」とは、
小規模経営における実験と改善のことです。
大企業のように莫大な広告費を
かけられないからこそ、
「反応を見ながら柔軟に変える力」
が、かなり最強の武器になります。
誰でもできる
反応チェック&微調整
の具体的な方法を得意の
5ステップでご紹介しますね。
1,「何を試したのか」を必ず記録する
実験したことをちゃんと
記録することが大前提です。
例:
・「この週は“40代女性向けの言葉”に変えて投稿」
・「無料PDFのタイトルを変更して告知した」
・「チラシのデザインを親しみやすい色にした」
小解雇とでも“何を変えたか”は記録を。
2,数字 or 反応の「変化」を見る
感覚で判断せず反応を
数値化または具体化。
【見るべき反応の例】
・試したこと
・いいね数/保存数/コメントの質
・チラシの配布
・問い合わせ数/来店者の反応
・登録数の変化/ブロック率/開封率
・申込み率/話してみた感触
などなど
3,「ズレ」を見つけたら、仮説を立てる
うまくいかなかったら、「なぜ?なぜ?なぜ?」
例:
想定より反応が薄い…
→ 言葉が強すぎた?写真がイメージと違った?
登録はされたけど反応がない…
→ 1通目の文章が長すぎた?
→ 正解を出すのではなく、
「仮説を立てて、また試す」が大事!
④「反応が良かったもの」は“資産化”する
当たりが出たら、積極的に再利用&展開。
例:
・反応がよかった投稿を定番化
・お客様の言葉をそのままキャッチコピーに
・実際の成功事例をLPやチラシに活用
⑤ お客様の声を“生のヒント”として使う
数字よりも強力なのが「お客様のひとこと」です。
収集方法:
・INEやメールの返信
・無料相談・体験でのリアルな言葉
・SNSコメント/アンケート/雑談の中
使い方:
・キャッチコピーの材料にする
・ペルソナの修正に使う
・サービス内容を改善するヒントにする
【まとめ】
ペルソナさんの活用は、
一回で終わりではなく、
何回もペルソナさんと
会話をしていくように
伝わるまで何度でも、
相手の心を見にいくことです。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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