935、キン肉マンしつこくてスイマセン(笑)

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「昭和のキン肉マン」と「今のキン肉マン」は、
見た目やキャラクターは似ていても、
時代背景・メッセージ性・社会との関係性が違う。

おはようございます!

キン肉マンネタ、しつこくてスイマセン(笑)
今回でキン肉マンネタは終了です。

昭和のキン肉マン(1980年代)
「主なジャンル」
ギャグ+プロレス風バトル漫画

「読者層」
小中学生が中心

「時代背景」
高度経済成長の終焉からバブル景気前夜

「ストーリーの深さ」
勧善懲悪で単純明快

「超人バトルの意味」
派手さ、ギャグ、友情の熱さ重視

「社会との関係」
子どもたちの遊び文化に大きな影響(キンケシ)

今のキン肉マン(2010年代から現在)
「主なジャンル」
シリアスな王道バトル+哲学的テーマ

「読者層」
かつての読者(30から50代)が中心

「時代背景」
格差社会・震災・コロナ後の不安定な時代

「ストーリーの深さ」
正義と悪の境界線が曖昧。敵にも「正義」がある

「超人バトルの意味」
覚悟・信念・世代交代・過去
と向き合う物語が中心

「社会との関係」
大人の郷愁とともに、
再び「ヒーロー像」を問い直す作品に

昭和の時代背景とキン肉マン

ドジでダメなキン肉マンが、
友情と努力で勝利していく姿は
「がんばれば何とかなる」
という当時の空気感そのもの

正義超人 vs 悪魔超人の構図は、
勧善懲悪という安心感を提供。

「社会への影響」
子どもたちの会話の中心に
「超人たちの必殺技」

キンケシ(消しゴム)
集める・戦わせる・語る
文化が全国に広がった。

「友情・努力・勝利」の
ジャンプ三原則を象徴する
作品のひとつです。

令和の時代背景とキン肉マン

震災・パンデミック・戦争など、
不安と分断が広がる社会。

そんな中で登場するキン肉マンは、
「正義とは何か?」
「誰もがヒーローになれるのか?」
というより深い問いを描く
かつての敵(完璧超人や超神たち)
にも信念があるという設定。

「社会への影響」
昭和世代が昔の自分と今の自分を重ねて読む
大人になっても、迷い・戦い・仲間との絆が
人生を導くというメッセージ。

SNSで語られる
「大人のジャンプ」
「泣けるキン肉マン」
などが再評価の動きに。

キン肉マンは「時代のヒーロー像」を映している。

「昭和のキン肉マン」
明るく、ドジだけど
努力して勝つ“安心できる正義”

「令和のキン肉マン」
正義も悪もない
“揺れる価値観の中で生きる覚悟”

どちらも、その時代の人々に希望と元気、
そして問いかけを与えてくれる存在ですね。

ちょっと大袈裟だったかな(笑)

今日も楽しい一日を。

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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