
あの人、声は大きくて上手に話すけど、
なんとなく記憶に残るように伝わって
こないんだよなぁ。
おはようございます!
人にモノを伝えるために
言葉を発してお伝えしますが、
この「伝える」というのは
その話し手によって、
同じ内容でも伝わり方
はぜんぜん違います。
「スピーカー」「講演家」「講師」
呼び方はなんでもいいのですが、
この「伝える」というコトを
生業にしている人もいます。
私もその中の1人ですが、
人に何かを「伝える」とは
その内容もそうですが、
その話し手の「こころ」
コレがそのまま相手に
伝わります。
その話し手の
「感情」「思い」「気迫」
それらがそのまま伝わり、
それらは、その語り手の
「こころ」が生み出す
その語り手の表現です。
同じコトを話しても
相手が受け取るメッセージは
語り手の強い思いによって、
全く変わります。
「伝える」というコトを
生業にしている人は、
伝える「メッセージ」に
魂が入っています。
私もいろいろな方の
「スピーチ」「講演」「講話」
を聞いてきましたが、
今でも心に残っている
スピーチがあります。
この方は「伝える」を
生業にしている方
ではないのですが、
何年も前の結婚式の
終わりのスピーチで、
新婦の「おじいさん」。
新婦の「おじいさん」が
結婚式の終わりのスピーチを
するなんて珍しいなぁ、
なんて思いながら耳を立てました。
そのおじいさんの初めに発した言葉が
「私は孫を心から愛している」
という言葉でした。
そのおじいさんのスピーチは
プロのスピーカーが話すような
シャレてて、構成がしっかりしてて、
みたいなスピーチではなかったのですが、
言葉一つ一つに強い「こころ」が詰まって
いました。
「私は孫を心から愛している」
この「こころ」の詰まった言葉だけで、
・人間が湧きでる愛情の強さ
・家族との強い絆
・幸せになってくれ
・今までありがとう
・これからもよろしくな
など、言葉には表現されてない
たくさんのメッセージが
びっしりと詰まっていました。
とても強い心を感じました。
私は、あの「おじいさん」の
「私は孫を心から愛している」
の「こころ」のたくさんつまっている
その言葉に感動したことを覚えいます。
強く記憶に残っています。
ですので、私も
「スピーカー」「講演」「講話」の時は、
あの「おじいさん」の「こころ」
を見習って,今でも話しをします。
「伝える」とは、とても大切な「働き」ですので。
今日も楽しい一日を。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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