
【商売は「誰に何を」で8割決まる】
【誰に】の2、商品開発
おはようございます!
【商品開発とは?】
商品開発とは
「売れる商品を作ること」
ではありません。
正しく言えば
「ペルソナにとって価値のある商品を作ること」
です。
世の中には素晴らしい機能を
持ちながらも売れない商品が
たくさんあります。
逆にシンプルでも
「お客様の心にフィット」する
商品は長く愛され続けます。
商品開発の出発点は「誰に」ペルソナです。
【商品開発が重要な理由】
・お客様の問題を解決できる
商品は「悩みの解決装置」である。
解決が明確なら売れる。
・ブランドの信頼が積み重なる
一度価値を実感すると
「次もお願いしたい」
と思ってもらえる。
・マーケティングが楽になる
「売り込み」ではなく
「欲しいから買いたい」
と自然に流れる。
【商品開発の3つの原則】
・お客様の悩みから出発する
「こちらが売りたい」ではなく
「相手が困っていること」から考える。
例:整体なら「肩こりを直す」よりも
「夜ぐっすり眠れる身体にする」など。
・ベネフィットで考える
機能や特徴ではなく
「それを手に入れたらどう変われるか?」
を言語化する。
例:ただの英会話教材 → 「海外旅行で堂々と話せる未来」
・小さく作って早く試す
完璧な商品を作る前に
「小さく試して反応を見る」。
反応をもとに改良を重ねることで、
本当に売れる商品が育つ。
【商品開発のステップ】
・ペルソナの 悩みと願望をリストアップ
・その解決手段を アイデア化
・アイデアを 小さな形にする(試作品・体験版)
・お客様に試してもらう
・反応をもとに 改良する
あるクライアントの例(簡略化)
悩み:「頑張って働いているのにお金が残らない」
アイデア:「小規模経営でも年収1,000万円を継続できる経営プログラム」
試作品:60分体験コーチング(フロント商品)
改良:参加者の声を聞き、オンライン講座や3ヶ月伴走プログラムに進化
成果:ペルソナにぴったりの商品群が整い、自然とバックエンドに繋がる導線に。
商品開発は「作ること」よりも「育てること」です。
ペルソナの声を聞き、試し、磨き上げる。
その繰り返しが「商売繁盛の商品」を生み出します。
商品開発は お客様と共に作る
共創プロセス であり、
商売の土台そのものです。
きちんとした「使える商品開発」を
近日中にお伝えします。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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