
【商売は「誰に何を」で8割決まる】
【何を】の1、目標設定
おはようございます!
【目標設定とは?】
商売における「何を」とは、
お客様に提供する価値そのものです。
その価値を明確にするためには、
まず 目標設定 が欠かせません。
ここでいう目標とは、
経営者自身の目標だけでなく、
「お客様がこの商品・サービスを通して
どんな未来を手に入れられるか」
という 提供価値のゴール を指します。
【目標設定が重要な理由】
・経営者の軸が定まる
目標が明確でないと、商品も発信もブレやすい。
・お客様にとっての未来が描ける
「この商品でどんな結果が得られるか」
がわかると購買意欲が高まる。
・行動がシンプルになる
やるべきこと・やらないこと
の優先順位がはっきりする。
【目標設定の3つの視点】
・経営者自身の目標
「私はこの商売を通してどう生きたいか?」
→ 本心(GP=ゴールデンポイント)
から湧き出る目標を明文化する。
・お客様の目標
「お客様は何を望み、どんな未来を手に入れたいのか?」
→ 願望・悩み・理想の姿をゴールとして設定する。
・事業の数値目標
売上、利益、リピート率など。
→ 計測可能な数字を設定することで改善が容易になる。
【目標設定のステップ】
・理想の状態をイメージする
「どんな未来を手にしたいか?」を文章にする。
・現状とのギャップを把握する
何が足りないのか? どこに課題があるのか?
・中間ゴールを設定する
いきなり大きな目標ではなく
「3ヶ月」「半年」の
達成可能な目標を設定する。
特に3か月目標は大切。
・行動に落とし込む
目標を「今日やること」レベルまで細分化する。
あるクライアントの例(簡略化)
経営者自身の目標:心の経営を広め、年商5,000万円を達成する
お客様の目標:小規模経営でも半年で年収1,000万円
数値目標:セミナー参加者を年間300人、
バックエンド契約を50件獲得
中間ゴール:毎月フロントセミナーを3回開催し、
体験からバックエンドへ導線を作る
「自分・お客様・数字」の
3つの目標を設定することで、
経営の舵取りが一気に明確になります。
目標設定とは「成功の地図」を描くことです。
経営者自身がどこへ向かうのか
お客様がどんな未来を得るのか
事業がどんな成果を出すのか
これらを一体で考えることが
「商売繁盛の何を」
を決める第一歩です。
目標設定のやり方はたくさんありますが
セイダイがとても使いやすい効果のある
きちんとした「目標設定」を
近日中にお伝えします。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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