
【商売は「誰に何を」で8割決まる】
【何を】の2、絞り込み(80:20)
おはようございます!
【絞り込み(80:20)とは?】
商売において
「全員に売ろう」
と思った瞬間に、
誰にも届かなくなります。
また、経営資源の少ない
小規模経営において、
絞り込み技術は必須です。
限られた経営資源(時間・お金・労力)を
「成果を最大化する部分」に集中させるのに
有効なのが「80:20の法則(パレートの法則)」です。
【80:20の法則とは?】
・売上の80%は、全顧客の20%が生み出している
・トラブルの80%は、全顧客の20%が原因になっている
・効果の80%は、全活動の20%から生まれている
・商売は「誰に何を」で8割決まる、など
「大きな成果を生む少数部分」
に集中することで、効率的に
成果を出せるのです。
【絞り込みが重要な理由】
・資源を無駄にしない
限られた時間、広告費を効果的に使える
・お客さんに深く刺さる
広く浅くよりも、
狭く深くの方が
メッセージが強く伝わる
・継続的な利益を生む
上位20%の優良顧客に集中することで
リピート・紹介が増える
【絞り込みのステップ】
・顧客分析をする
誰が一番利益を生んでいるか?
誰が一番満足しているか?
・商品分析をする
どの商品・サービスが一番
利益を出しているか?
・切り捨てを決める
成果に繋がらない部分を
あえてやめる勇気を持つ。
・集中戦略を取る
「この顧客層」「この商品」に
エネルギーを集中する。
あるクライアントの例(簡略化)
顧客分析:「経営に悩む個人サロン経営者」が最も成果を出している
商品分析:「3ヶ月伴走プログラム」が最も満足度と利益率が高い
切り捨て:単発相談だけで終わるサービスは最小化
集中戦略:体験コーチング
→ オンライン講座
→ 伴走プログラムへ導く導線に集中
結果、広く集めていた時よりも広告費は減り、成約率とリピート率が大幅にアップ。
「すべてのお客様に喜ばれよう」
とするのは理想ですが、
現実の経営では難しい。
だからこそ
「80%の成果を生む20%」に
絞り込む技術 が必要です。
絞り込むことで、
メッセージは強くなり、
商品は磨かれ、
商売はスリムで強くなります。
上記の方法以外で、最も効果の高い
きちんとした「絞り込む技術」を
近日中にお伝えします。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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