
「脳科学的アプローチ」で考えると
「自分に誠実に生きる」はどんな感じ?
おはようございます!
学者じゃないのでサラッと簡単に
脳科学から見た「誠実さ」とは。
脳には大きく分けて2つのシステムがあります:
扁桃体・脳幹などの“感情脳”
「好き・嫌い」「快・不快」を瞬間的に判断
前頭前野(PFC)などの“理性脳”
「 計画・判断・言語化」を担当
自分に誠実に生きるとは、
「感情脳が出した信号(ワクワク、不快感)を
前頭前野が無視せず、行動選択に活かす」
というプロセスです。
つまり、感情と理性の統合がポイント。
誠実さが脳に与える影響とは。
ポジティブな効果として、
自分の本音を選択
→ドーパミンが分泌され、
やる気・集中力アップ
「やりたいことをやった」
という成功体験
→セロトニンが増え、安定感UP
周囲とのズレが減る
→オキシトシンが増え、
人間関係がスムーズに
逆に、自分を偽ると、
扁桃体が「危険」と認識
→コルチゾール(ストレスホルモン)が増加
慢性的なストレス
→思考が狭まり、創造性が落ちる
自己肯定感が低下し、悪循環に陥る
脳科学的トレーニングとして
よく記されているのは
・感情をキャッチする練習
1日3回「今どんな気持ち?」と自問する
ポジティブ/ネガティブの
ラベルを貼るだけで、
前頭前野が感情を整理
・小さな「快」をストックする
「嬉しい、美味しい」など快を感じたら
書きためておく
→ 脳が感じた「小さな快」を忘れない
・自己対話で脳を整える
朝5分、自分に
「今日はどんな1日にしたい?」
と問いかける
夜は
「今日、自分に正直でいられたことは?」
と振り返る
→海馬に記憶が定着し、翌日も選びやすくなる
脳科学の研究では、
本心に沿った選択を繰り返すと
前頭前野が発達し、
意思決定がブレにくくなる
ことが分かっています。
「自分に誠実」は、
やればやるほど脳が育ち、
より誠実に生きやすくなる
好循環が起きるということですね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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