1026、脳科学の角度から誠実について

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「脳科学的アプローチ」で考えると
「自分に誠実に生きる」はどんな感じ?

おはようございます!

学者じゃないのでサラッと簡単に
脳科学から見た「誠実さ」とは。

脳には大きく分けて2つのシステムがあります:
扁桃体・脳幹などの“感情脳”
「好き・嫌い」「快・不快」を瞬間的に判断

前頭前野(PFC)などの“理性脳”
「 計画・判断・言語化」を担当

自分に誠実に生きるとは、
「感情脳が出した信号(ワクワク、不快感)を
前頭前野が無視せず、行動選択に活かす」

というプロセスです。
つまり、感情と理性の統合がポイント。

誠実さが脳に与える影響とは。

ポジティブな効果として、

自分の本音を選択
→ドーパミンが分泌され、
やる気・集中力アップ

「やりたいことをやった」
という成功体験
→セロトニンが増え、安定感UP

周囲とのズレが減る
→オキシトシンが増え、
人間関係がスムーズに

逆に、自分を偽ると、
扁桃体が「危険」と認識
→コルチゾール(ストレスホルモン)が増加

慢性的なストレス
→思考が狭まり、創造性が落ちる

自己肯定感が低下し、悪循環に陥る

脳科学的トレーニングとして
よく記されているのは

・感情をキャッチする練習
1日3回「今どんな気持ち?」と自問する

ポジティブ/ネガティブの
ラベルを貼るだけで、
前頭前野が感情を整理

・小さな「快」をストックする
「嬉しい、美味しい」など快を感じたら
書きためておく
→ 脳が感じた「小さな快」を忘れない

・自己対話で脳を整える
朝5分、自分に
「今日はどんな1日にしたい?」
と問いかける
夜は
「今日、自分に正直でいられたことは?」
と振り返る

→海馬に記憶が定着し、翌日も選びやすくなる

脳科学の研究では、
本心に沿った選択を繰り返すと
前頭前野が発達し、
意思決定がブレにくくなる
ことが分かっています。

「自分に誠実」は、
やればやるほど脳が育ち、
より誠実に生きやすくなる
好循環が起きるということですね。

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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