1030、NLP、コーチの角度から誠実について

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NLP(神経言語プログラミング)や
コーチング的な視点から見ると、
「自分に誠実に生きる」は
とても実践的に落とし込めます。

おはようございます!

NLPでは「コンルーエンス(Congruence)」
という言葉があり、
「思考・感情・行動が一致している」
状態を指します。

自分に誠実に生きるとは、

内なる価値観(Values)
信念(Beliefs)
行動(Behaviors)

がそろった状態を保つこと。

たとえば「健康が大事」と言いながら
夜更かししてジャンクフードを食べていると、
脳の中で矛盾(インコングルーエンス)が生まれ、
ストレスになります。

コーチングの視点では
「質問で本音を引き出す」
「答えはクライアントの中にある」
と考えます。

自分に誠実になる第一歩は、
正しい質問を自分に投げかけること。

代表的な質問で

・本当はどうしたい?(Want)

・なぜそれを大切にしている?(Value)

・それが実現したら何が変わる?(Future)

・今日できる最小の一歩は?(Action)

など質問を通して
「本音の声」にアクセスし、
行動をデザインしていくのが
コーチング的アプローチです。

NLP的テクニックで有名なのが

1、アンカリング

「自分に誠実な状態」を思い出すトリガーを作る
(胸に手を当てる、深呼吸、好きな音楽など)
→ 状態を再現しやすくなる
(行動に感情を絡める)

2、リフレーミング

「やったら嫌われる」を
「本音を言うことで本当に合う人とつながれる」
と意味づけを変える

3、サブモダリティチェンジ

心の中でイメージする
「イヤな未来」を小さく遠ざけ、
「望む未来」を大きく明るく
することで行動がしやすくなる。

コーチング的行動ステップでは

・価値観を明確化する
例:自由・挑戦・安心・愛・成長

行動が価値観と一致しているかチェック
週1回「今週は価値観に沿って生きられたか?」
を振り返る。

・小さな行動を宣言する
例:今週は本音で断ることを1回やる

振り返りと次の一歩
成功体験を認め、次の挑戦を設定する。

NLP・コーチングを使って
「自分に誠実」を習慣化すると、
自分の価値観が明確になり、
行動がシンプルになり迷いが減り
周囲の信頼が増します。

望む未来が現実化しやすくなるワークとして
「価値観の棚卸しシート」や
「コーチング質問リスト(朝と夜用)」
を作ると実践しやすいですね。

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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