1052、飲食店を例に具体的な【MVM】を

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今回は飲食店で、私どもはこの
ミッション、ビジョン、目的目標、バリュー
のことを「MVM」と呼んでいます。

おはようございます!

では、飲食店でもイメージしやすい形に
まとめてみましょうね。

「地域で愛される小さなレストラン」
を想定して作りますね。

飲食店の「心の経営フレーム」

【ミッション(Mission)】
存在意義・なぜやるのか?

「地域のみなさんに、美味しい料理と
心温まる時間を届けることで、
毎日の暮らしに小さな幸せを増やします。」

ただ料理を提供するだけでなく、
人と人がつながる場所を作る
という意味を込める。

社員やアルバイトにも
「この店で働く意味」が
伝わる言葉にするといいですね。

【ビジョン(Vision)】
未来像・どこへ向かうのか?

「3年後、この町で
“あの店に行けば幸せになれる”
と言われるレストランになる。」

具体的な未来の評判を描くことで、
スタッフ全員の行動の方向性が
揃いやすくなりますね。

お客様にとって
“記念日や特別な日にも選ばれる店”
を目指すとさらにワクワク感が出るかも。

【目的・目標(Purpose & Goals)】
方向性と具体的な到達点

目的:
「地域に“食と笑顔のハブ”をつくり、
食卓から人のつながりを増やす」

目標:
・1年以内にリピーター率50%達成

・SNSフォロワー数5,000人、
毎月のイベント参加者30名

・月1回「地域食堂Day」を開催し、
地域の人との接点を広げる

【バリュー(Value)】
行動指針・大切にする価値観

「手間ひま」 :素材や調理に妥協せず、愛情をこめる

「おもてなし」:一人ひとりのお客様を大切に迎える

「清潔感」  :厨房もホールも、常に気持ちよく保つ

「関わり方」:料理だけでなく、心も満たす接客を心がける

飲食店にとって「MVM」は
「ただ料理を出す店」から
「地域に欠かせない店」へ
と成長するための基盤です。

スタッフにとっては
「何を大切に働けばいいか」
が明確になり、

お客様にとっては
「ここに来れば安心・楽しい」
という信頼感が生まれます。

うん、やはり「MVM」は
経営に必須レベルですね。

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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