1069、どっちの私をイメージしているか

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力を入れて抵抗してもダメだった。
でも力を抜いて、なりたい姿をイメージしたら
とても楽に「そっち」に行けた。

おはようございます!

「腕をまっすぐ伸ばして
曲がらないように
力を入れて下さい。」

そう言われて、
腕をまっすぐにして
力を入れます。

「他の人があなたの腕を
曲げようとしますので
曲がらないように
力を入れて下さい。」

と、誰かが私の腕を曲げようと
掴んで曲げに来ます。

私は腕を曲げないように、
持っている力を全て使い
あらがいに、あらがいます。

私の必死の抵抗に、
誰かは私の腕を
なかなか曲げれません。

しかし、私はついに力付き、
腕を曲げられてしまいます。

でも、なかなか粘ったでしょ、
曲げようとしている誰かも
必死になっていましたし。

今度は
「腕をまっすぐ伸ばして
肩から指先に向けて
一本のとても頑丈な
鉄の棒が通っている
コトをイメージして
腕をまっすぐにして。」

そう言われて、
私は腕をまっすぐにして、
鉄の棒が腕の中をしっかりと
頑丈に通っているのを
イメージして腕を伸ばしています。

「また、誰かがあなたの腕を
曲げようとしますので、
鉄の棒が通っている腕を
イメージしていて下さい。」

また誰かが私の腕を曲げに来ます。

今回は必死に力を入れていません。

でも私の腕は曲がりません。
必死に力を入れている時より曲がりません。
必死にあらがっている時より曲がりません。

「腕を曲げるな」と言われたら、
一瞬だけど無意識に「腕を曲げている」
ことをイメージしてしまい、

腕を曲げられないように力をいれます。

だから潜在意識には「腕が曲がっている」
イメージが入ってしまい、
それを意識的に止めます。

「鉄の棒が通っている」と言われたら
今度は無意識に、腕がピーンと
しっかり伸びているのをイメージします。

腕をイメージ通りまっすぐに伸ばしています。

だから潜在意識と意識とともに
腕をまっすぐに伸ばしています。

潜在意識に入ってくるイメージ、
これが、とてつもなく強く
私たちの日常に影響しています。

意識的に「こうなりたくない」
という思考が、
「なりたくない現状」を
イメージして、

「こうなりたくない」

と呟いてはいないだろうか。

生きている中では、このような
意識と無意識の不一致が
多々あることに、
気が付いているだろうか。

力を入れても「そっち」に進まない時、
そんな不一致が起きているかもしれません。

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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