1087、成功哲学、自己啓発の種類って?

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ここでは歴史的に有名で現代にも影響を与えている
代表的なものを、時代・流派・特徴別に整理して紹介します。

おはようございます!

「成功哲学」や「自己啓発」と
一言でいっても実は世界中で数多くの
思想や実践体系が生まれています。

成功哲学の代表的体系(思想・哲学系)
として

1、ナポレオン・ヒル
『思考は現実化する』
時代: 1937年(米国)
核心: 「思考は現実化する」
ポイント:
成功者500人を分析し、共通点を体系化
「明確な目標」
「信念」
「潜在意識」
「計画」
「継続」
が成功の鍵

現代の自己啓発書の原点であり、
私も初めて読んだ成功哲学の本は
この本でした。

2、デール・カーネギー
『人を動かす』『道は開ける』
時代: 1930年代(米国)
核心:「人間関係の本質は“他者への関心”」
ポイント:
成功は「人間関係能力」で決まる

批判せず、誠実に感謝し、相手の立場を理解する
現代の「コーチング」「営業心理学」の元祖的存在で
私も何度もくり返し読みました。

3、スティーブン・R・コヴィー
『7つの習慣』
時代: 1989年
核心: 「成功とは人格と原則に基づく生き方」
ポイント:
第一領域(緊急×重要)ではなく、
第二領域(重要×非緊急)を生きる

“自立 → 相互依存 → 成熟” の成長モデル
現代ビジネス書・教育・リーダー研修の定番
私はこのプランニング手帳を10年くらい使っていました。

4、松下幸之助『道をひらく』『成功の要諦』
時代: 昭和期(日本)
核心: 「人間としての正しさが商売の根本」
ポイント:
経営=人づくり

運を生かす「素直さ」
日本的成功哲学の象徴、
この本も何回も読んだよなぁ。

自己啓発の代表的体系(実践・行動系)では、

1、アンソニー・ロビンズ
『一瞬で自分を変える法』
『一瞬で自分夢を実現する法』
テーマ: 「感情・信念の再プログラミング」
手法: NLP(神経言語プログラミング)

2、ジム・ローン『成功の哲学』
テーマ: 「習慣と継続の力」
核心: 「成功とは、日々の小さな積み重ねの結果」
トニー・ロビンズの師匠としても有名

3、ジョセフ・マーフィー『眠りながら成功する』
テーマ:「潜在意識活用」
核心:「信じたことが現実になる」

“自己暗示・アファーメーション”の元祖的存在

4、中村天風『心に成功の炎を』
時代: 明治~昭和(日本)
テーマ: 「心の鍛錬」「積極心」
核心: 「心を整えれば、運命も整う」

東郷平八郎や松下幸之助も弟子入りした
日本自己啓発の源流で、私も大好きです。

5、ロビン・シャーマ『5AMクラブ』
早朝の生産性
「朝の1時間が人生を変える」

昔よく読んだのを覚えています。
内容は忘れちゃったけど(笑)

まとめてみると、

1900から1950
ナポレオン・ヒル/カーネギー
成功の原理・人間関係

1950から1980
中村天風/松下幸之助
思考・心の力

1980から2000
コヴィー/ロビンズ/ジム・ローン
自己成長・目標達成

2000から2020
バーン/シャーマ/クリア
引き寄せ・習慣・心理学的実践

こんな感じですかね。

あなたも、
何か触れていたものありますか?

今日も楽しい一日を!

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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