売上を上げたいんですよ、私は。
なので「分解力」を身につけよう。
おはようございます!
商売は当たり前ですが、
結果としてキャッシュ
として形に残ります。
やってきたことの最終的に
形になったのがキャッシュです。
いろいろある利益の項目の中の
経常利益から税金と借入を引いて
残った利益が「当期純利益」
として残り、
「繰越利益剰余金」として
創業からコツコツと積み上げてきた
利益の合計として会社に残っていきます。
利益は「売上」-「経費」でできています。
ですから、
「売上を最大化」して
「経費を最小化」出来れば
利益をたくさん作れます。
当たり前のことです。
利益がたくさん残ると
キャッシュの源泉になりますから
会社が商売が強くなって、
社員も経営者も喜びますし、幸せです。
経費というのは、いろいろな項目があります。
その項目ごとに「どれをどらだけ減らそうか」
と分解して考えて、経費を最小化していくのも
経営者としての経営の醍醐味です。
また、売上を作るのも
経営者の最も大切な
仕事の一つです。
この「売上」は
「何で」できているかというと
コレも当たり前ですけど、
「客数」と「単会」と「来店回数」
の掛け算で【売上】として形になります。
よし、売上を20パーセント上げよう!
と決めたのであれば、
「客数」を20パーセント増やしてもいいし、
「単価」を20パーセント増やしてもいいし、
「来店回数」を20パーセント増やしてもいい。
また、
「客数」と「単会」と「来店回数」
のそれぞれを7パーセントずつ上げても
合計で21パーセントアップになります。
1つの項目を20パーセント上げるよりも
3つの項目を7パーセントずつ上げる方が
20パーセントアップは実現しやすい。
このように、大きな塊を分解することは
経営にとても重要なコトだと感じています。
この
「客数」と「単会」と「来店回数」を
さらに分解してみると、
「客数」
・新規客
・固定客
「単価」
・上位商品
・点数アップ
「来店回数」
・来店頻度
・接触変化
などに分解できます。
【売上】を6つに分解してみると、
一つ一つの項目を3.4パーセント上げれば
売上20パーセントアップは実現します。
「一気に20パーセント売上を上げる」
と考えると難しいかもしれませんが、
「一つの項目を3.4パーセント上げる」
と考えれば、なんかできそうな気がする。
コレが「分解力」です。
昨日のメルマガで
「商売は『誰に何を』でほとんどきまる」
とお伝えしましたが、
この『誰に何を』も分解した方が
大きな結果を作りやすい。
長く商売を楽しく続けていくためには
キャッシュが必要です。
そのために売上を上げる。
そのために売上を分解する。
そして商売を強くするために
『誰に何を』を決める。
そして『誰に何を』を分解する。
次回は『誰に何を』を8つに分割します。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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