2、【生産性を上げて時間を増やす】
仕事術「絞り込む技術」
おはようございます!
私が経営者として、
その役割を持ったのが
2007年です。
月日が経つのは早いもので、
2025年現在ですと18年間の
経営の経験、体験
ということになります。
経営者の「働き」とは、
そんなにあまい
志事ではありません。
経営者は
経営をして
商売をして
ビジネスを
しています。
どれも同じ意味のように感じますが、
私の中ではこの3つの
経営、商売、ビジネスという言葉から、
全て違う「意味」を感じています。
この感じ方は、人それぞれ違うでしょうから
これを押し付けたいわけではなく、
私が、そう感じている、ということです。
簡単に説明すると、
経営とは「会社、社員のために営む」
商売とは「お客さんのために働く」
ビジネスとは「戦い」
という、言葉のイメージです。
そうなんです、コレら全てが
経営者としての「働き」です。
そのために、経営の道に入ってから、
いろいろなことをしてきました。
生き残る為に。
経営を始めてすぐは、
なんでもかんでもやりまくりました。
まさに「量、量、量」です。
経営を始める前の私は、
頭脳派というよりも
感覚派、肉体派でしたので
「量、量、量」は得意でした。
ですから、
その得意を経営に活かして、
発展思考で、なんでもかんでも
やっていきました。
が、
2017年からその「量、量、量」
の働き方に違和感を持つように。
なぜかというと、
いつになっても、
「楽」にならないからです。
売上は上がっていぎすから、
分母に応じて
利益額は上がるのですが、
利益率が下がっていく。
そんな経営をしていて、
「発展思考の経営」から
「利益思考の経営」に
やり方を変えました。
その中でいろいろなコトの
変革をしてきましたが
その一つが前回伝えた
「分解力」です。
大企業でない、私たち中小企業は
経営資源が、限られています。
ですから、「アレもコレも」はできません。
やるべきコトを
絞り込んでいくコトが
経営を強くしていきます。
ランチェスター戦略なんかでも
言われてますが、中小企業は
強みを絞り込んでいくコトで
経営が強くなっていきます。
そのために「絞り込む技術」が役に立ちます。
その時に気が付きました。
「アレもコレも」やっていた時は
私もですが、従業員も「疲弊」していました。
そうなんです、疲れるんですよ。
キャパ以上のことをやると。
それに気が付くのに経営を始めてから
10年もかかってしまった(笑)。
そして、その大量のタスクが
求めている成果の
8割程度しか結果にならない。
結果、あまり変わらない。
コレでは疲れますよね、身体も心も。
ですから経営者、商人は
「絞り込む技術」を
使った方が断然いい仕事ができる。
【「戦い方を省略する」ことが戦略である】
強みをトガらせろ。
そう、闇雲に省略するのではなく、
キチンと省略していきましょう。
それが「絞り込む技術」です。
PS
あっ、絞り込むことで、
従業員が元気になります。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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