3、【中小企業で勝ち続ける】
そのための「差別化の軸」
おはようございます!
差別化って、なんでしょうかね。
まぁ単純に「他」と違う状態、
商売で言えば「独自な私」でしょうか。
商売をしていたら、
誰もが思いますよね、
「他」とは違う私
という差別化を。
他とは違うわけですから、
目立ちますし
選ばれそうだし
買ってくれそうだし。
そのために、いろいろな表現で
私の商売を発信していきますが、
世の中に「コレしか無い」
なんて商売はありませんから、
誰もが、なんらかしらのカテゴリーの中で
競い合いながら「自社の商売」を
表現しています。
そんな「差別化」のやり方は
たくさんありますが、
「ランチェスター戦略」なんかは
有名ですよね。
ちょっとは抑えておいていいかもです。
ランチェスター戦略では
「強者の戦略」と
「弱者の戦略」がある、
と書かれていて、
「強者」は大企業
「弱者」はそれ以外
大企業は日本の企業の中で
0.3パーセント、
1000分の3が中小企業です。
ですから、ほとんどの企業は
中小企業であるのに、
なんで世の中の経営のコンテンツは
大企業向けのものばかりなんだろう、
と私はずっと感じていました。
今回の「誰に何を」の8つの分解は
大企業向けのものではなく、
中小企業向けに分解してものです。
あっ、話しがズレたけど、
伝えておきたいことなので、
このまま進みます。
ですから、私たち中小企業は
「弱者の戦略」をしていくことで
大企業との差別化をして、
中小企業の良さを発信していきます。
詳しい話は割愛しますが
「弱者の戦略」とは
ようは
「アレもコレもやるな」
「強みを絞り込んでやれ」
「自分の素質に時間をそそげ」
「絞り込んだカテゴリ内で3位以内にいろ」
「この年収になるための時間はコレだ」
のようなコトが書かれています。
そのためにどうするか、
というノウハウ的なことは
おいておいて、
この中でおさえておきたい「言語化」が
「絞り込んだカテゴリ内で3位以内」が
差別化で勝っていける範囲内である、
というコトです。
外食産業では勝てなくても
ラーメンでも勝てなくても、
「函館 海鮮 焦がし 醤油 ラーメン」
なら、カテゴリー内で3位までに存在し続けれる
かもしれません。
(差別化には時間軸もあるのでそれは別の機会に)
あなたの商売はどんなカテゴリーで
「3位以内」に入ってますか?
年末年始に、
チョット考えてみても
面白いかも。
あっ、
ここでも生きてきますね「分解力」
分解力は全てに使える良い力です。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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