121、経営者としての仕事の一つとして

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経営者としてどんな会社にしたいと思って
経営をしているだろうか。

私の経営書としての仕事は・・・・・

 

セイダイの田中 誠大です。

 

あなたの経営者としての仕事はなんですか?

「商売は売利にあり」
利益を増やすのが商売ですのですから
「売上を最大に」「経費を最小に」
これをするのが経営者の仕事です。

「売上を上げる」
・経営戦略
・商品企画
・商品開発
・営業活動
・商品販売
・商品サポート

そんな中でも
・新規集客
・顧客維持
・再来対策
・リピート
・単価アップ
・点数アップ

 

「経費を最小に」
・粗利率
・研究費
・仕入れ商品
・仕入れ率
・仕入れ単価交渉
・商品管理
・サブスク管理
まぁ会計帳簿のコントロールですね。

このように分解してみると
経営者ってやること沢山ありますね。

全部一人でやるには大変だなぁ。
まだ規模が小さいうちはなんとか
できるでしょうが、大きくなるにつれ
ちょっと手が回らなくなるぞ。

経営を勉強していくとこんな言葉を始めに
聞き見します。
「ゴーイングコンサーン」
企業の継続的発展を意味します。

↓↓↓↓↓

ゴーイングコンサーンとは|わかりやすく簡単に解説!

 

私が経営を学んだ時
初めからこんな言葉を脳にぶち込まれますから
「会社は永遠と発展、大きくし続けないとダメなんだ」
そう思っていました。

でも果たしてどうなんでしょうね?
あなたはドンドン大きくしたいですか?
それはどのくらいの大きさですか?

それは経営者の目的によって違います。
ですので、自分の経営はどのようにするのか
徹底的に考え続けなければいけません。

こんなこと言ったら重いかもしれませんが
それを考えておかないと、資本主義の世の中では
「永遠に発展し続けなければならない」か
最低限の利益しか取れず
「死なない程度生かされない程度」でしか
利益を得ることができません。

なぜなら「資本家」が
「無目的な利益の増殖」を求めているから、
労働を止められたら困るから、
企業は永遠に発展してもらわなければ困るから。

しかし経営者として生きている私たちは
そんな理由で経営していません。

そんな仕組みなのは知っています。

しかし経営の目的は違います。

経営の目的をしっかり持たないと
どっちかになってしまいます。

ただ利益をだすのではなく
自分の経営の目的のために利益を出すのが
経営者の仕事の一つだと感じます。

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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