自分のやっていることをキチンと把握していないと結構無駄なことをやっているのに気がつきません。
それを何年もやってるとしたら・・・・・
セイダイの田中 誠大です。
あなた、頭の中の情報を全て吐き出して、
その中でさらにそのタスクを分解し、
自分のやっていること、やっていくことを
付箋に書き出したら、もうかなりの数の
タスクが目の前に並んでいますよね。
これは普段あなたが無意識でいちいち
顕在意識にださないてやっている
いつもの仕事です。
こんなにたくさんの仕事を無意識でこなしている
あなたはとても優秀ですね。
そうなんです、経営者って基本的に
みなさん優秀なんです。
でもこんなにたくさんの仕事をやって、
さらに売上、利益を伸ばしていこうとするなら
もっとタスクを増やしていかなければ・・・・・
いや、ただ量を増やすだけなら
忙しさは増えても、お金はそんなに増えないし、
疲弊していくのでパフォーマンスが下がっていき
なんかしんどいぞ、となりかねませんよね。
ですから、
・頭の中を全て吐き出す
・自分の仕事を分解する
をやってきました。
この二つをやれば、
・どの仕事が必要か思考でき
・仕事の外注や生産性の向上ができる
業務改善が進んでいきます。
そこでせっかく出した
このたくさんのタスクの付箋を
一度眺めていただいて、
重要な順番から順に上から並べてみてください。
まずは仮でもいいので
重要なタスクの付箋を上から順番で。
何個のタスクがあったかは人それぞれですが
あなた、そうしたら上の20%を
最重要タスクとして整理しておいて
下の20%のタスクを
「やらない」か「外注」すると決め
あなたがそのタスクをやるのを、
考えるのをやめてください。
あなたのリソースをそこに使わないで欲しいのです。
20:80の法則、有名な法則ですが
↓↓↓↓↓
https://3.bp.blogspot.com/-WGl6QjMNAK0/VGsHU5p4pVI/AAAAAAAAbac/Hd7GQHdFlag/s1024/
これを知っていても使いこなしていない人が
たくさんいるのを見てきています。
効果の高い上の20%が結果の80%を作っています。
逆に
効果の低い下の20%は結果の4%しか使っていません。
下の20%をやらなくなればあなたの
時間が20%空きます。
さらにそこから20%やらなくなれば
残り80%からさらに20%を引くので
64%があなたのやることで、
36%の時間を確保することができます。
あなたはその空いた時間を結果が出る
上の20%にその時間を全て
つぎ込んでみましょう。
そうしたら結果が変わるしかありません。
これが20:80の法則を使いこなすことであり、
業務改善の一つのやり方です。
20:80の法則
上手く使ってやってくださいね。
今日も楽しい一日を!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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