従業員が会社を辞める理由ってたくさんありますが、どのような対策が効果的なんだろう

セイダイの田中　誠大です。

 

育ったと思ったらやめていくストレス
どうすればやめないでくれるか。

 

せっかく一生懸命に教育して
育てた従業員、よしこれからだ、
という時に

 

「あのぅ、お話があるんですが」

 

というビグッ、ゾクッ、ドキッ↓↓↓↓↓
https://livedoor.blogimg.jp/doubutsuteam/imgs/3/d/3d2d8818.jpg
という言葉・・・・・
今はLINEでことでの内容の
文書が届くことが多いかもですが、

なんにせよ、経営者としての
培ってきた感で「ヤバいやつだ！」
と思って話を聞くと、
その勘が当たっていることがほとんどです。

 

この「話があるんですけど」
この言葉、経営者にとっては
従業員からの怖い言葉の
ベスト3には入るのではないでしょうか。

 

私ももういろいろ経験していますから
従業員がどんな言葉を発しようが
その裏の本当に言いたいことが
ほぼわかりますし、

ある意味経営者って従業員の
本心を読み取るプロですから
「あのぅ、話があるんですけど」
この言葉の意味の次に続く言葉に対して

本心ではどう思っているのか、
なんとなくわかりますし、
一生懸命に考えてきたんだな
なんて思いつつも、

従業員なりに何日も
人によっては何ヶ月も考えて、
反論処理も考えて、
腹を決めてきていますから
ほとんどの確率で
思い留まらせることはできません。

 

ですのでこうなる前に
いくつか手を打っておかなければ
いけません。

 

この、こうなる前にとは
「会社を辞めます」
この言葉を出す前に
ということです。

 

従業員が辞めるにはいろいろな理由があります。

 

まあ辞める理由なんて
人それぞれいろいろ
有るでしょうが

健康上の問題、
引越し、
家族・家庭の事情、

などは仕方がありませんが、

 

給料が少ない、
労働時間が長い、
人間関係が悪い、
会社の将来性、
自分の能力が評価されない、
ノルマがキツい、
他にやりたいことができた、
副業が認められない、
話を聞いてくれない、
かなりのワンマン、
楽しくない、

 

これらの中で、特に原因となるのが

・お金と時間
・人間関係
・楽しくない

この3つがほぼ全ての原因ですね。

 

結局は
お金と時間がなくて現在の不満や将来の不安、
人間関係が悪く雰囲気が悪くてストレス
目標、やりがいがなく楽しくない

この3つのどれか、
というよりも
この3つが絡み合っています。

 

ですから、

自分のやりたいことを吐き出し
やりがいを持たせて、

やりたいことを実現できるように
目標を持たせて

それが実現すると希望の労働時間で
希望の収入が手に入り、

それを邪魔するような雰囲気を出す
従業員は散財できない環境を用意する。

 

この流れを経営者が明文化して、
それを従業員が認知する仕組みを
会社が用意する必要があります。

 

文章にすると難しそうですが
経営者が楽しい会社経営を描き
経営者が楽しい目的目標を示せば
自ずとそのような流れができてきます。

 

それができなければ
従業員が長く働く会社にするのは
難しいでしょう。

 

経営者が描く目標が、
従業員が描く目標より

楽しく、安心でき、納得いく

 

そんな目標が会社になければ
すぐに楽しくなくなり
離職率改善は
難しいものになるでしょう。

 

今日も楽しい一日を！

 

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