欲しいと思い込んでいるモノの中にも本当に欲しいものではないモノもある。

願っていともいつまでも手に入らないのであれば
それは本当に欲しいモノではないのかもしれない。

 

セイダイの田中　誠大です。

 

前にもお伝えしたのですが
今までの私なりの経営の経験から

強い小規模経営のための
「経営3原則」をもとに
40からの勝ち方を発信しています。

 

この「経営3原則」の一つに
「自分に誠実になる」
という大テーマがあります。

 

この「自分に誠実になる」という考え方は
家族関係や学校生活、所属したグループや
職場、そして経営をしていて、

 

いろいろな価値観に中で自分というものを
自分なりに作りだし、「今の自分」があり、
経験や体験の中で人格が構成されていきます。

 

そこで気を付けたいのが
「自分の本心」だと思っていたことが
他人の価値観であることがあり、
それが結構多いということです。

 

昔、やたらフェラーリを進められ
私ってフェラーリ欲しいのかなぁ
なんて思っちゃい、
欲しいモノリストに
書いたことがありますが

心底ほしければ
どんな手を使っても
手に入れようとしますが

フェラーリのことを
ネットで調べたこと・・・・・
うん、一回もないぞ。
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カッコはいいけどね

これは本心では
「フェラーリが欲しい」
と思っているわけではないな。

 

他人の価値観でフェラーリを
求めていると思いこんで
いるなこれは。

この状態はフェラーリを
なんて目標を書いてしまえば
潜在意識はそんなの欲しくないので

フェラーリ欲しいと考え続けて
「フェラーリが手に入らない世界」
で生き続ける人生になってします。

 

他人の価値観や洗脳から
顕在意識で願っていても
潜在意識はそっちに行かない。

 

経営もそうですね。

 

「独立して私も事業を立ち上げるぞ！」

と顕在意識で思っても
本心が「安定　安全　平穏」を求めていれば
波乱万丈の経営の道に
動きだすことはしないでしょう。

 

経営をしていてつくづく思うのは
人は本心でしか動けない
本心でしか現実を形にできない。

ですので、自分の本心に誠実になることが重要ですよね。

この「自分に誠実になる」のことを私は
「自分のゴールデンポイントを定める」として
「G・P」と略して表現しています。

 

経営者の本心が会社のかたちを作るので
自分の「快」と「不快」を本心で見つめて
私のやりたいことを「明確」にしていきたいものです。

 

今日も楽しい一日を！

 

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