大空にはばたく・・・・・

よし！まずは決めてしまいましょう、
必ず、必ず、そこにたどり着けますので。

 

セイダイの田中　誠大です。

昨日、朝5:00の円山公園、
天気は曇り、

公園にある池に近づき、
トンボはいないかな？
と池を眺めて見る。

 

池を見るとワクワクします。
この池にはどんなトンボか
集まっているのかな、
なんて、
子供心がまだ大量にありますから。

 

昨年はこの池に
オオルリボシヤンマが
よく遊びに来ていました。
普段そんなに見ることのない
比較的珍しいトンボです。

 

トンボは勝ち虫と言われ、

素早く飛び回り害虫を捉え
そして前にしか進まず
退かないところから

不転退（退くに転じず、決して退却をしない）
の精神をあらわすものとし、
縁起物として武士に喜ばれました。

 

このトンボ、卵からヤゴになり、
トンボとして成虫になれるのは
全体の数パーセントほどで、

ルリボシヤンマなどの大型のトンボは
ヤゴの期間が3年から5年、

そして成虫としてトンボの姿で
大空を飛び回れる期間は、
わずか1か月から2か月間。

 

大空を飛び回るために、
成虫になるまで水の中で
何年も力を蓄えて、

一度飛び立てば
ほとんど休まず
飛び続けている。

 

スゴイですよね、

 

水の中でしか生きていけないのを
サナギになってから成虫へ
大空にフィールドを変える。

 

それまでひたすら
コツコツと水中で
努力をし続けて、

「必ず私は大空を飛ぶんだ！」

と大志をいただき、
夢叶うまで諦めない。

 

その精神が、
成虫になりトンボになっても
引き継がれ、

命燃え尽きるまで、
後戻りしない、
止まらない、
そして子孫へ命を繋ぐ。

 

本当に自然とは
たくさんの学びを
私たちにくれています。

 

そんな私の先生の1人
オオルリボシヤンマは、
まだ朝が早く姿がありませんでました。

 

よし、ランニングしてから
この池に戻ってこようと、
6:10にもう一度、再開を求めて。

 

あっ、いましたいました。

 

オオルリボシヤンマが
メスとオスで池のほとりで
遊んでいます↓↓↓↓↓
https://seidai55iidii.com/np/usf/ooruribosi.pdf
よかった楽しそうな姿を見れて。

 

夢叶う時、

 

その時は突然現れます。

「今は水の中でも必ず大空に羽ばたける」

やりきりましょう。

 

オオルリボシヤンマから
前に進み続ければ必ず手に入ると
教えていただきました。

 

今日も楽しい一日を！

 

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