商品、サービス、機能で競うのも大切ですが関係性を作っていくのも大切です。
セイダイの田中 誠大です。
あなたがビジネスをしていくにあたって、
どんな業種にもよりますが、
ライバル達との差別化競争で、
何をもって差別化を図りますか?
カテゴリーを絞って
・オーガニック専門
・エイジング専門
・完全無添加
・身体だけでなく心も
・パーソナル
など強みをつけたところで
各分野にライバルは
たくさんいます。
そんな中で商品、サービス、機能
で争っていても私を選んでくれる、
選び続けてもらうのはなかなか難しい。
まー資本主義でビジネスをするってことは
競争の中に放り込まれたある意味戦士ですから、
戦う?・・・うん、競争なので戦いですよね。
これに勝っていかないと
会社やお店を守れません。
こんな表をみると実感しますよね。
↓↓↓↓↓
https://presia.jp/web/wp-content/uploads/2022/03/closing-rate.jpg
商品、サービス、機能だけで
ビジネスを考えていると、
ある一定の基準値に達してないものは
潰れるのは当たり前ですが、
ある一定の基準に達してからは
価格競争になっていきやすいのが
現実です。
今、商売をしていて、
お客さんのために
誰もが頑張っていますので
誰もがある一定の基準に
達しています。
お客さんからお金をもらいますので
商品、サービス、機能を
磨き続けていていますから。
では、基準に達しているそれらのものを
さらに磨き続けていくことが
はたして差別化になるのでしょうか?
95点のものを
96点に、
97点に、
基準値を超えたものを
さらに1%上げる努力を
するのは時間、お金、
たくさんのリソースが必要です。
これらの戦い方は競争戦略です。
前にも言いましたが
差別化の3つの軸のことは
覚えているでしょうか?
C コンビニ :手軽に便利に
F フレンドリー :密着、フォロー
P プロ :最新、最高
何度も出てきますが、
大切な基準ですので
何度でも聞いてください。
この中の「フレンドリー」に力を入れてみてください。
競争戦略だけでは
いずれ疲弊していきますし、
大企業には勝てません。
フレンドリーとは「関係性」です。
関係性ビジネスのことです。
ではどのようにしていくことが
フレンドリーを設計していく、
ということなのでしょうか?
次回一緒に考えてみましょうね。
今日も楽しい一日を!
-----
田中誠大のセイダイの「セイジツに大儲け」メルマガ
強い小規模経営を作るための情報を発信しています。
一つづつ読んでいただければ自然と会社が
「強くなっちゃう」にビジネス向かっていきます。
↓↓↓
メルマガ登録
執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
▼記事がお役に立ちましたら、ぜひシェアをお願い致します!▼
▼『275、フレンドリーを設計するということは』の前後の投稿はこちら▼