284、ドスがきいているが暖かいアイサツ

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私はあなたにアイサツをしたいんです。

私はあなたにアイサツをしたいと思っていません。
こんな事わざわざ口に出したりしません。

 

セイダイの田中 誠大です。

 

2020年の11月に大変お世話になった
金沢市稚日野町の池田さん、
そして二塚公民館の方たちに
ご挨拶をしに稚日野町へ。

 

まずは池田さんの家に行き、
ピンポンがないため、
横開きの入り口のドアを
ドンドンとたたき
「こんにちわー!」
と元気にアイサツ。

 

「おー入れ。」と少しドスがきいているが
暖かい心のこもったアイサツをしてくれて、
白いブリーフとランニングシャツ姿の
76歳の池田さんが登場。

 

声は大きいのですが
相変わらず聞き取りずらい
方言で早口な言葉を
念力入れるくらい集中して
聞きとりながら、

 

池田さんが
「よし公民館まで一緒に行くわ、
着替えるからちょっと待っとけ。」
と車で送ってくれました。

 

公民館の方たちも元気で変わりなく
「久しぶりー」と元気なアイサツ。
お土産と私の書いた今年の干支の
ウサギの絵を渡して、法英寺まで
池田さんに車で送ってもらいました。

 

年に一度しか行きませんが
行くととても喜んでくれて、
私も、とてもうれしくなります。

 

この方たちと会うのは年に一度です。
年に一度ですがアイサツをしたいので
毎年アイサツをしに行きます。

 

そうです、アイサツをしたいんです。

 

心でそう思っていますから
アイサツをする行動に出てしまいます。

 

アイサツってそうですよね、
「あなたにアイサツがしたいんです」
そういう心が形になったものです。

 

普段のアイサツもそう、
あなたは自分のアイサツを
どんな心でしていますか?

 

周囲の人から
いただくアイサツは
どんな心の表れえと
感じているでしょうか。

 

普段集団生活で生きていて、
いろんな人とアイサツをしますが、
人によって全然違うのを感じます。

 

アイサツほど
無防備に自分の心を表現している
行動はないかもしれません。

 

アイサツをしたいと思っているのか、
アイサツにどんな心をのせているのか、

 

私の心はアイサツに現れている、
ということを理解して
意識しておくべきだと
感じています。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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