タワーマンションに住みたい、フェラーリが欲しい、、、、、それって本当に欲してる？

セイダイの田中　誠大です。

 

それは本当に私の価値観なのか？
なんて、そんなコトを考えること、
あなたはありますか？

 

あなたは他者の会社で
お勤めしていた時、
「目標設定」をして
仕事をしたことがありますか？

 

大抵、ビジネスをしている
組織に所属していると
組織を発展継続させるために
やるべきコトがありますから、

あなたが望もうが望まないが
どちらにしても

やらねばならぬ

そんなタスクが仕事として
目の前に並べられます。

 

まー、契約をしてその組織で
働くコトを受け入れたのですから
組織のために働くコトは当然です。

 

そのタスクが
やりたいコトでも
やりたくないコトでも。

 

もともと「働き」とは
人のために動くコトですから、
組織のために働くのも
人のために働くコトに繋がります。

 

しかし、その組織から与えられた
そのタスクが、それを受け取る人
お客さんのためになるかどうか
疑問を持つコトってあると思います。

 

私が昔勤めていた時、

数字を上げろ！

という指令を受けて、
私なりに一生懸命に数字を作っていました。

 

「数字」は組織運営の
血液のようなものですので
止めるコトはできないし
濁らすコトもできません。

 

ですので数字を上げます。

 

数字を上げるコトは当たり前ですが
どのように数字を上げていくか、

コレにはその行為に対しての
人それぞれの価値観があります。

 

過去にこんなコトがありました。

 

仕入れ400円メーカー希望の売値が1000円の商品、
でもその商品には値段が記入されてない。

 

全国から集まる幹部会議、
ある女性社員の営業発表での一コマ、

「この商品、販売価格が記載されてないため
売値が1000円ですが髪の毛が生えてくる、
と言って30000円で販売しました。」

 

もちろん髪の毛が生えてくる商品ではありません。

 

その時の幹部達の反応は
「やるなー、よくやった！」
と拍手喝采、、、、、、、、、

勤めていた時に他人の価値観で
一生懸命頑張ってきた私ですが
流石にこの時は一気に興醒めしました。

 

もうココには居れないな。
価値観が違い過ぎる。

 

私たちは他人の価値観の中では
なかなか本気にはなれません。

 

今考えているコト
今目指しているコト
今やっているコト

本当に私の価値観なのか、
他人の価値観が脳になだれ込んできていないか、

たまに確認することが
必要に感じます。

 

自分の内部情報って、
わかっているようで
結構わかっていない。

 

付箋に吐き出して
一度眺めてみましょうか。

 

今日も楽しい一日を！

 

-----

 

田中誠大のセイダイの「セイジツに大儲け」メルマガ

強い小規模経営を作るための情報を発信しています。
一つづつ読んでいただければ自然と会社が
「強くなっちゃう」にビジネス向かっていきます。
↓↓↓
メルマガ登録