492、専門化が進み強くなった結果の罠

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強みを絞り込むことにより専門化が進み、自分の商品が尖って強くなっていくが、同時に起っているあの現象は、、、、、

セイダイの田中 誠大です。

 

静岡の富士に向かうバスの中
パソコンを開きキーボードを
パチパチパチパチ、

揺れる車内の座席に
心地よい振動を感じながら
パチパチパチパチ、

パソコンの画面に釘付けの
セイダイの見ている世界は
小さい世界↓↓↓↓↓

完全な視野狭窄の「末期」状態。

 

そんな視野狭窄に身をゆだねて
パチパチパチパチしていると

 

むっ、なんか眩しい、

 

今日はいい天気、
窓から突き刺さる
元気な大陽さん、

そんな私の大好きな大陽さんが
私のパソコンの画面に
これでもかというくらいに
明朗を注いでくれている。

 

ありがとう、、、、、

だけど、パソコンの画面が
太陽さんの大量な明朗で
見えずらいな。

 

パソコンの角度を変えて
画面が見えやすい場所を
探してみたが、、、、、

ないぞ、

手強い、

そうだ窓についているカーテンだ、

ゲッ、私の座ってる椅子、
カーテンとカーテンの
ちょうど真ん中で
座席の前後で

カーテンを閉めれない。

しまった、座る座席を間違えた。

 

見えない画面と向き合っていても
仕方がないとパソコンを閉じて
ケースにしまい外を眺めてみると
きれいな景色が車窓を流れています。

 

そういえばこの道を
バスで通るのは
多分、生まれて
初めての体験だよな。

 

ちょっと景色を眺めてみるか。

 

たくさんの木々の中
時より見える何件かの家、
この家一つ一つに
物語があるんだよなぁ、

まだ緑色が少ない
冬と借るの間の
田んぼや畑の風景が、

遠くには富士山が見えてきた。
まだ遠く離れているが
スゴイ、日本一の存在感。

 

なんか心が満たされて広がっていく。

 

太陽さんは私に

下ばかり見ないで外を向け、
そこにはセイダイの知らない
世界がたくさんあるぞ、

と一生懸命に明朗を
注いでくれていたんだね。

 

下を向いていたら
見ることのできない
外の世界、

そこには私の知らない
世界や物語がある。

厳しいビジネスの世界、
「強みを絞り込め」

専門化が進めば進むほど
個人判断が増えれば増えるほど
視野狭窄が進んでしまいます。

 

時折、目を外に向け
いろんな人間の物語や
自分のビジネスの
外の景色を眺める環境に
身を置かねばいけませんね。

 

自分自身を育むために。

 

今日も楽しい一日を!

 

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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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