従業員がやる気がなくて困ってるんだよ。

社長が何も分かってくれなくて困ってます。

セイダイの田中　誠大です。

経営をしていて
出てくる問題事をみていると
人間関係のモノによることが
大抵を絞めていると感じます。

運営上、存続できない的な
売上や利益の問題事もありますが、

仕事をしている環境の中で
そこで働く従業員にとっての
問題事は人間関係がほとんど。

・あの従業員はサボってばかり
・あの従業員はやる気がない
・あの従業員はすぐに帰る
・あの従業員は何も聞いてこない
・あの従業員は何も考えていない
・あの従業員はアイサツが暗い
・あの従業員は返事もできない

・社長は人の話を聞かない
・社長は金のに取り憑かれてる
・社長は自分のことしか考えてない
・社長は口がうるさい
・社長は悪口ばっかり言っている
・社長はいつも会社にいない
・社長は傲慢でワンマンだ

こんな対立は社長と従業員だけでなく
そこで働く先輩後輩の中でも
同じようなコトが起きています。

同じ会社なのに派閥ができて
同じ仲間なのに歪みあっている。

私がフランチャイズオーナーを
やっていた時は店舗が4店舗
従業員が100名以上いましたから
いろんな人間関係のドラマが起きました。

私は派閥とかは絶対に許さなかったので
できそうな派閥はすぐに潰していきましたが、
絶えず人間関係での揉め事って、

いろんな所から
いろんな形で
モグラたたききのように
ニョキニョキ出てきます。

人間関係の揉め事って
何もしないで放っておいたら
社長と従業員、先輩と後輩、
縦から横から現場の中で
必ず出てくる「問題事」です。

社長の立場になってから17年経ちます。

そんな仕事の環境下で
出てくる人間関係の揉め事を
あらゆる角度から
いろんなアプローチをして
解決していきました。

私は天才ではありませんから
従業員を辞めさせないで
問題事を起こさずに
キレイに経営をしてきた
訳ではありません。

ですから人間関係という問題事を
現場で経験しながら対処していき
一つ一つ分かっていきました。

今ではモグラたたきが得意になりました。

コレには実践でしか
気づかないコトがほとんどです。

コミニケーションのコツとか
タイプ別診断とか
傾聴などのテクニックとか

テクニック系も必要ですが
コレを知ったからといって
解決できるとは思えません。

それは経験上でそう感じます。

経営上人間関係の問題事は
必ず現象として表せます。

それを一つ一つ解決していくコトと

それが起きづらい風土を作るコトが

必要です。

そんなコツを次回お伝えしますね。

PS
人間関係での問題事は
思い込みがほとんどです。

今日も楽しい一日を！

 

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