10、人間を苦しめる「6個の毒」って知ってますか?

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「徹底したプラス思考」①

セイダイの田中 誠大です。

豊な人生を歩むために私なりの「人間像」を書いてみましょう。
書いてみましたか?

「強さ やさしさ 人もため」の3つの角度から考えてみて
自分なりの「やさしさ」とは何だろう?
と考えてみてください。

自分の気持ちが「やさしく」なれているときは
心が穏やかで、なんか満たされている状態であり

じぶんの気持ちがざわついているときは「やさしい気持ち」は
顔を出してくれません。

「プラス思考」でいるか「マイナス思考」でいるかで
同じ現象が起きても
心の状態は180度違います。

では、「プラス思考」でいた方がいい。

わかってはいますが、なかなか簡単に感情はコントロールできません。

「プラス思考」になるためには
まずは「マイナス思考」を止めなくてはいけません。

「マイナス思考」とはどういう状態なのか。

マイナス思考の状態の時は「心が毒に侵されている」状態であり

この毒のことを「三毒」といいます

この「三毒」をもう少し分解すると

貧(とん)   欲望のこと(食欲、性欲など)肉体があるので仕方ない

瞋(じん)   怒りにまかせた勝手な振る舞い

痴(ち )   無知なあまり不平不満を漏らす、妬むなど卑しい心

慢(まん)   謙虚さを忘れ傲慢になっていく心

疑(ぎ )   疑い深い心

見(けん)   物事を邪にみる 悪い方に解釈する心

となります。

上の3の「貧(とん)瞋(じん)痴(ち)」は三毒の
「欲望   怒り   不平不満」のことを指します。

この状態が「人間を苦しめてる」といわれていて、
これを抑えるのが「自戒」するといいます。

しかし、感情はなかなかコントロールできません。
抑えようとすればするほど「イライラ」なんてことはよくあります。

なので無理に抑えようとするのではなく、
「イライラ」している自分を客観的に
理性で眺めてみてください。

感情は「本能の反応」なのでなかなかコントロールできません。
本能の反応が感情なのであれば、この感情を「イライラ」を

理性で「ふーん、こうゆうことでイライラしてるんだ。ふーん」
と眺めてみてください。

「イライラ」心の毒はパターンがあります。
いつも同じようなことで「イライラ」しているはずです。

そんな頻繁に起きている出来事は?

探してみて

理性で観察してみてください。

それでは次回は

もっと理性的に「イライラ」を観察するために
なぜ「イライラ」するのかを一緒に考えてみましょう。

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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