11、イライラを止めるには

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「徹底したプラス思考」②

セイダイの田中 誠大です。

よくある「イライラ」をさがしてみましたか?
その「イライラ」を理性で観察してみましたか?

お時間ある時にでもしてみてくださいね。

さて、そもそもなぜ「イライラ」するのか、
どういう状態が「マイナス思考」なのか。

ここが今よりも少しわかれば
もっと「マイナス思考」を「理性的」に見れるように
なりますね。

「マイナス思考」は感情なので本能から発生しています。
なので「理性」で観察することにより止まっていきます。

「思考」は本来「行動」の探索を目的とするもので
食事をしたり身を守るには、そうした
「生き残るために必要な行動」を判断するために思考は存在しします。
その限りに置いては思考は、きわめて合理的であり、
無駄というものがありません。
周囲の状況に応じ必要なことを考え、その結果に応じて行動します。
その繰り返し。
しかし、脳内はそれとは違う流れが存在します。
それが「感情の発生」であり感情とは
「思考の結果を受けた脳および身体の反応」
反応なのでコントロールできません。

「思考」から「行動」のルートで起こることと
「思考」から「感情」で起こることは大きく異なります。
「思考」から「行動」は明確な目的意識のもとで
本人が自覚的にコントロールしながら進められます。

「思考」から「感情」はほぼ無意識のうちに反応します。
本人もコントロールしづらい。
「好ましい感情」の時もあれば「好ましくない感情」の時もあります。
「マイナス思考」とは「思考」から「行動」に行くべきルートが
「思考」から「感情」に本人もコントロールできない
「好ましくない感情」を生み出してしまうことです。

マイナス思考=負の感情=つまらない事を考える
つまらない=ばかげている

・「上司の態度が冷たいので、嫌われたかと不安になる」
暴力を振るわれたのではなく、
たんに「態度が冷たい」という事実らしきものがあるだけ。
にもかかわらず、あえてそのことを考えて、
結果として不安という「マイナス思考」を自ら招きよせてしまう。
・「過去の小さなミスを思い出し暗い気持ちになる」

・「後輩の挨拶がいい加減でなんだかとても腹が立つ」

このような、マイナス思考な考えをついついもってしまします。
マイナス思考は決して望ましいものではないですが
誰もがある感情なので軽度のうちはそれほど問題ではないですが
傾向が強くなり、頻繁に強烈なマイナス思考が習慣になると危険です。

少しでも「マイナス思考」は減らして「プラス思考」がたくさん入る
スペースを用意しましょう。

頻繁におこっている「マイナス思考」を
もう一度「理性」で観察してみてください。

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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