「徹底したプラス思考」④

セイダイの田中　誠大です。

3日にわたり自分のマイナス思考を観察してきましたね。

まあ、長年の思考パターンですので
そう簡単に変わるものではありませんが
何かのきっかけになっていただければ嬉しいです。

私たち事業主は自分の思考により現実を事業に反映させます。
なので「マイナス思考」を映し出すのは望ましくなく
「プラス思考」を映し出したいです。

それも「徹底したプラス思考」を。

楽しい時もあれば辛い時もあります。

極端な苦を知れば、極端な楽も知れます。
何十年も生きていれば誰もが良い時もあり、悪い時もあります。
心の中も「良い感情」の時もあれば
「負の感情」の時もあります。
「プラス思考」の時と「マイナス思考」の時があります。
誰もがあるでしょう。

しかし未来に対してのプラスの発想は
「プラス思考」からでないと生まれません。
「マイナス思考」からは未来に対しての良い発想は生まれません。
自分の気分や、何かの出来事により、プラスにもマイナスにもなる、
感情は伝染します。

自分が「プラス思考でよい感情」であれば
周囲の人にも「プラス思考」を振り撒けます。
それは、集団生活の中ではとても素晴らしいことだと思います。

【感情の作用】
人間の感情は知性や理性より強いといいます。
非常事態の時脳を支配するのは感情です。

感情は人が反応する一番強い反応です（脳の作り）。

他の人間が発する超音波的な信号みたいなものです。
（ホルモン・血管機能・睡眠・免疫にまで影響するらしいです）

ネガティブな人には近づくなとよく言います。
感情が伝染するため。

恋愛中のカップルはお互いに脳内でオキシトシンを分泌しあい
感情が膨れ上がる。

「感情は同調しあう」

こんな実験があり「見知らぬ人間を黙ったまま、1，2分座らせる。
一言も話さなくても3人のうち感情の表現が最も豊かな人に、
他の二人の感情は伝染する」らしいです。

ということは職場において「嫉妬も不安も幸福感も」
集団感染は避けられないですね。

「まとまりのあるチームは良い感情の共有が強い」

【リーダーの感情は伝染する】
昔から人間は巫女や族長のような、
感情に呼びかける感情の指針を求めています。

私たち事業主は
従業員がいようがいまいが
「リーダー」であるので

私たちの感情が
「プラス思考」なのかマイナス思考」なのかは
大変重要なことですね！

 
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