「徹底したプラス思考」⑤
セイダイの田中 誠大です。
前回「感情の作用」について考えてみましたが、
リーダーの感情が、職場の雰囲気を9割決めてしまうといっても
過言ではないと思います。
リーダーの感情が良いときはどうなる?
リーダーの感情が悪いときはどうなる?
【良い感情の作用】
快活な感情や心温まる感情は、協力体制・公平性・能率の向上を促す。
1番強い伝染・・・笑顔や笑い声、頭と心がよい状態になる。
明るい感情は「脳」全ての回転が速くなる。熱意と強調
仲が良い、悪いでやる気持ちが変わる。(結果が変わる)
【負の感情の作用】
全てを壊す・・・慢性的な怒り・不安・無力感
失望や幻滅、怒りや嫌悪やなどの感情は「苦痛」しかない。
ゆえに「考える知性」「感じる知性」が阻害される。共感能力が落ちる。
人格攻撃・・・心拍数は20~30上がり強い苦痛を感じる。
思考が困惑して、手っ取り早く終わらせるための行動に出る。(怒る、無視)
家まで持って帰っていき何時間もホルモンが体内をめぐる。
心臓病の集中治療室で看護婦の感情が暗いところでは、
そうでないとこと比べ4倍の死亡率
共感のない恐怖や怒りの感情は短期的な爆発力で、長続きしない。
「感情のコントロール」
感情は意識的にコントロールすることはできませんが、
事前に求める感情になるような対策や
この前行ったような「感情の観察」で不快な感情を
止めていくような「管理」はできます。
自分が何を感じているか分からなければ感情管理はできません。
良い・・・熱意や目標達成の喜び
「強さ」で考えた「成長の欲求」であり「自己実現」です
悪い・・・不満・怒り・不安・パニック
こっちの方がダイレクトの感情に入ってきます。
良い感情で自分の感情管理をする。
自分自身に明確なミッションがあればあるほど、
明確さが強ければ強いほど
「自分自身を良い感情に管理」することができます。
ビジョンがなければ感情の伝染により人を動かすことはできないですし、
悪い感情に流される確率が上がります。
「夢の実現」の方法や
「目標を明確にする」方法
それに対する「仕事術」は
今回は触れてはいきませんが
会社の名前は「ミッション」といいましたが
このミッションを、もっともっと言語化して
「明確にする」ことをしてみてください!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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