「MVM」:「みんな」の定義
セイダイの田中 誠大です。
いろいろなお客様や、
従業員がいる経営者なら
いろいろな従業員と接して
日々の経営をしていますね。
たくさんの人たちとかかわりながら
日々の生活をしているわけですが、
一人一人に、それぞれの「価値観」があります。
その「価値観」はどのように持とうが自由であり
人それぞれの「☆」も違います。
自社の中でも
A:「休みや時間などいらないバリバリ働いて
幹部として会社を大きくしたい」
と思っている人間もいれば
B:「お客様と楽しく会話をしながら適度に
働いているのが幸せ」
と感じている人間もいます。
Aの人から見るとBの人は
「何のんびりやってるんだ」
と思うかもしれません。
Bの人から見るとAの人は
「なんかいつも強要してきて感じ悪い」
と思っているかもしれません。
でもAの人もBの人もどちらの人も
「お客様」のことを考えていますし、
毎日を「楽しく働きたい」と思っています。
どちらも悪いわけではなく「価値観」が
違うだけです。
「価値観」違うだけで「人間関係」悪くなることは
職場ではよく起きます。
どちらも悪くないのに。
働き方は、「定義」してあげれば問題がかなり減ります。
自社のミッションで
「みんなが楽しく働けて一生夢を描き続けられる会社
美容を通じ「幸せの感情」を広げることで社会貢献をする」
とありますが、
この中の「みんなが」には3つの定義を入れてあります。
楽しく働きたい人
ゆっくり働きたい人
バリバリ働きたい人
この3つです。
1は、この業界で楽しく働くための必要最低限の
武器は身につけてもらいます。
2は武器を身につけた後に時短でプライベートを
楽しみたい人。
3は大きな「☆」を達成するためにバリバリ
働く人
自社の「働き方」の細かい詳細は
永くなるのでここでは書きませんが、
「ただ楽しく働きたい人がいるんだよ」
「短い時間で働きたい人がいるんだよ」
「バリバリ働きたい人がいるんだよ」
「1,2,3どんな働き方をしてもいいんだよ」
とみんなで理解することはとても重要です。
また、一緒に働けない人も定義します。
それは「ミッション」に共感できない人です。
あなたも「みんな」とは、を明確にしてみてください。
ちなみに、ここで書いた「みんな」の定義は
「一緒に働く人」であり
「一緒に働きたい人」とは違います。
「一緒に働きたい人」を考えるワークは
そのうち紹介しますね!
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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