
「MVM」:何を目標にしようが自由です
セイダイの田中 誠大です。
「目標は大きく持つものだ!」と
自己啓発の本を読んでいるとよく見かけます。
私もそう思うのですが、
・・・そう思いません。
私の実家は「理容室」で
物心ついた時には「実家を継ぐ」と思っていました。
両親もそれを望んでおり、
私が実家を継げば「100年」を超える理容室になります。
そして「理容の世界」「美容の世界」に足を踏み込んで
この時の私の目標は
「実家のお店を継ぐ」です。
NO34でも書きましたが
目標とは④か⑤の状態です。
ですので、私は「絶対この業界でメシを食っていく」
ということは固く誓っていました。
この「目標」があるから、そこに向かって
自然と近づいていきます。
そう、自然とです。
④「絶対にやる」⑤「それしか見えない」状態でいれば
そうなります。
そんな私があることをきっかけに「目標」が変わりました。
そのきっかけと経緯については長くなるので書きませんが
その時思った「目標」は美容室で「北海道制覇だ!」と
その時の仲間たちと一緒に盛り上がっていました。
裏付けもなく「北海道制覇」とか言ってましたから、
あまりにも乱暴で完全にラリっていました。
しかし、それが私の方位磁針の向きになっていますから、
それに向かって進んでいきます。
そして「そのためには1店舗で月2000万円の売上を作るか」
とか「月の売上1000万円以上の店舗を北海道に10店舗作るか」
「そのためにはスタッフ200人以上の組織にしなくては」など
考えて、「北海道制覇」の定義が少しずつできてきました。
この目標の名残が今現在の私の「目標」に関連づいています。
「目標」は変わっていきます。
今を全力で生きていれば、
たくさんの経験をして、いろいろなことを身につけ、
必ず自分のステージが変わっていきます。
そうすると自然と「次の目標」が出てきます。
その目標が大きいか小さいかよりも、
「絶対やりたい」「それしか見えない」になっているかが重要です。
その時は「できそうな気がする!」と思っています。
できそうな気がしないことを私たちはやろうとしません。
動きだせない目標は大きくても小さくても意味を持ちません。
大切なのは「やりたい!」と思うことと
「できそう!」と思うことを目標にすることです。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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