54、もう限界と思ったら

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「MVM」:そんな環境を意図的に作ってみよう

セイダイの田中 誠大です。

この前の休日に動画を10本撮ろうと思って10本撮りました。

昔は「一日5本が限界だな」と思っていましたが
限界の基準は上がります。

わたしは健康のためにランニングをするのですが、
月200キロくらいしか走ったことにないときは
「月250キロが限界だな」と思っていましたが、
「ちょっとチャレンジしてみよう」と思い
月に413キロ走ったことがあります。
経験することにより、また基準が上がりまいた。

このように普段の自分に対する「限界のジャッジ」は
自分の能力よりかなり低いところにあります。

このようなことってよくあると思います。
よくあるのですが、この「限界のジャッジ」が
低いままだと、困難がきたときにすぐにあきらめてしまいます。

私たちは「痛み」から避ける性質が本能レベルであるので
どうしても痛みをさけてしまいます。

しかし、やりたいことが見つかり「目標」を立てて
実行していくときに「限界のジャッジ」が低いと
「目標」より「痛み」が勝り、無意識レベルで「逃げ癖」がつくかもしれません。
この「限界のジャッジ」を上げるのが、まさに経験です。
しかも「もう限界」と思ってからの「経験」です。

そのためには「そうせざるえない環境」が必要です。

大きな目標を実現させるためには、「目標」と「環境」の
二つが必要だということです。

この前お話しした「もう限界と思った時からがメガウオーキング」
というのは「そうせざる環境」をつくり「もう限界」を
「経験」するということを意味しています。

ですので「もう限界」を経験しないとやる意味が半分薄れてしまいます。

このようなイベントで「楽しいイベント」と思って参加しなければ
自ら進んで「もう限界」に足を踏み込もうとはしないでしょう。

これを経験すると「自分の成長」を実感することができます。

それも「メガウオーキング」のリピートが高い理由なのかもしれません。

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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