「ライフBOX」：振り返りをしましょう

セイダイの田中　誠大です。

記事５６で「作ったほうがいいですよ」とご紹介した
「MVM手帳」。

まあよくある「理念手帳」や「経営計画手帳」のようなものですが
会社の意味から会社の役割、社長の思いをまとめた
「小規模ビジネス用」の理念手帳のようなものです。

このような理念手帳を結構勉強していた時は
126ページくらいの「MVM手帳」になったのですが

ハッキリ言ってこんなに長い理念手帳は誰も読みません。
小規模ビジネスには要点をつかんだ短く分かりやすい手帳が
いいと、何冊か作っていて気がつきまた。

どんなにいいことが書いてあっても
「理解されなければ意味がない」

ここには「数字」さえいらないかもしれません。

とにかく「このような経営を今年はしていくんだ」という
魂の思いがこもっているものが望ましいです。

前回書かせていただいた「事業を立ち上げる理由」について
この「MVM手帳」があれば完璧です！

私は2007年から経営をしていますが、初めての経営は
フランチャイズオーナーでした。

2009年にフランチャイズを辞めて

そのあとフランチャイズではないお店を
2010年に作りました。

先ほどご紹介した「MVM手帳」を
初めて書いたのが2009年です。

はじめはエクセルでA4用紙9枚の内容で
プリントをしてスタッフに
「こんな会社にしたいんだ」と
みんなに説明していました。

その思いについてきてくれたのが
今いるスタッフたちです。

あなたも改めて会社の目的や
事業を立ち上げた理由を考えてみてください。

私は毎年「MVM手帳」を新しく作り直しているので
定期的に（年間4回）中身を整理しています。

ゴールを掲げて経営を始めたあなた。

定期的に会社の目的や事業を立ち上げた理由を
自分自身と会話をしてみてください。

事業を立ち上げて頃の自分の純粋な気持ち、
忘れてはいけない気がします。

 
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