76、「上手くいかない」時ってありますか?

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「ライフBOX」:困難OK

セイダイの田中 誠大です。

企業をしようと決めて、
「こんな会社にするんだ!」と文を書き
従業員に伝えてお店をオープンさせたはいいが、

思ったようには描いたようには全然いかない。

私もそうでした。

「こんなことをしたい」
「こんな雰囲気にしたい」
「こんなシステムにしよう」

いろいろか決めては見たものの
実際の経営はそう甘くはありません。

でもそれが普通だし、それでいいと思います。

ここで決めなくてはいけないのが「軸」の部分です。
この「軸」はブラしてはいけません。

セイダイで言うと「MVM」のようなことです。

これさえあれば、ほかのことはまず仮決め、
やって、上手くいかず
やって、上手くいかず
何回もやって、一回上手くいく

こんな感じでOK!

そうすることにより
「何をしたら上手くいかないか」
「何をしたら上手くいくか」

それがわかってきます。

そうすることにより
「こんな会社にするんだ!」と思っていたことが
だんだん現実になり、
「思ったことがそのようになってきている」と
実感するようになります。

実際私も、なんとなく自分の描いたとおりに
お店が機能していくまでに2年3年かかったと思います。

それでもできてないところが、今でもたくさんあります。

経営者として自分の思いを「経営」としてスタートしたなら
どんなに上手くいかなくても「明るく」前進しなくてはいけません。

上手くいかないことに、いちいち不快になっていたら
経営なんてやってられません。

私たちのような小規模ビジネスでは
社長の感情がダイレクトに従業員に伝染するため
困難なときほど「明るく」ですね。

私もオープンして5か月間赤字が続いて
自分の貯金から給料を払っていましたし、
理由は書きませんが裁判をやりながらオープンの準備
そしてオープン、何をやっても上手くいかない。

今でもありますが、オープン当時はとても大変でした。

しかし、「経営」を始めた理由があり「経営」をする
決断をしたのは自分自身です。

困難のたびに従業員にあたることは絶対にしてはいけません。

「上手くいかない」当たり前
「上手くいかない」成長の印

困難と上手に付き合いましょう!

 
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執筆者プロフィール

田中 誠大

「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役

「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。

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