
「MVM」:伝えるよりも知る方が・・・
セイダイの田中 誠大です。
経営をしていますといろいろなことがありますが、
私もこの業界に入ってから今までの間
いろいろなことがありました。
そんな中たくさんの美容師さんと関わってきました。
フランチャイズのオーナーもやっていましたので
経営者として何百人もの面接をして
入ってくる美容師さん、
やめていく美容師さん
本当にいろいろな人間がいました。
その時経営していた店舗が大型店だったため
スタッフの人数は常に確保しなくてはいけないので
ほとんど面接で落とすことはなく、
ほぼ合格。誰でも合格。
そしてたくさんの人間が集まれば
頻繁にもめごとがおきます。
私は派閥とか会社内でグループ的でもめることは
大嫌いだったので、そんなことは許しませんでしたが、
細かなもめごとは必ず起きます。
人間関係の問題はほとんど
「思い込み」でおきます。
その人間による価値観の違いでの「思い込み」。
相手を分かった気になってしまう「無知」からくる
思い込みが人間関係を悪くしていきます。
自分と違う価値観を理解できないと
壁を作ってしまう心の状態。
経営をしていくのであれば「相手を知ること」が
必須能力です。
たくさんの人間を部下にして働いてきましたが
「悪い人間」はごく少数です。
しっかりと話をすれば、ほとんどはいい人間です。
わかってもらおうとせずに「わかってやる」
「わかってやる」はスキルではありません。
テクニックを使うとすれば余計分からなくなります。
というよりも、わかったつもりになってしまいます。
人間一人一人に心がありますので
正面からぶつかっていかないと
相手の気持ちなどわかりません。
夢が明確なあなたなら3つのポイントを
抑えていますので、従業員の気持ちがわかるはずです。
相手の気持ちを真剣に知ろうとせず
自分の正義を伝えることだけにこだわり
自分の正義に住める人間をドンドン減らしていき
結局一人で店舗経営するしかない経営者を
結構見てきています。
店舗ビジネスで人間を使いビジネスを
継続していくには
「伝える」以上に「相手を知る」ことの方が
大切に思えます。
従業員とかかわる時は「相手に乗り移った」くらいに
相手の気持ちに寄り添ってみてください。
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執筆者プロフィール
田中 誠大
「セイジツに大儲け」強い小規模経営「40からの勝ち方」
株式会社セイダイ 代表取締役
「足腰の強い経営」を創るお手伝いを「使命」としています。
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